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- 杉山 春樹
- 株式会社フード&サクセス 会長&事業プロデューサー
- 静岡県
- 飲食店コンサルタント
注目の専門家コラムランキング
対象：飲食店経営
- 平岡 美香
- （マーケティングプランナー）
『問題にぶつかった時の選択肢』
「万策つきたとき、あきらめないという選択肢がある」
これは、数多くの若手起業家や経営者のメンターとして知られる、
株式会社アントレプレナーセンター代表、福島正伸氏の言葉です。
夢、志を目差す人にとって、
勇気と並々ならぬ覚悟が試される言葉でもあり、
激励の言葉でもあります。
「目の前の問題や課題に対して、
自分が切れるカードを何枚持っているか？」
は大切なことです。
それでは、このカード＝「切り札」は
どの様にして持てるのか？
どのようにすれば「切れ味」が
磨かれるのかと言うと
それは、
経験、体験の差によって生まれるのではないでしょうか。
過去に、どんな経験をしたのか？
どんな修羅場を潜り抜けてきたのか？で
「切り札」の「切れ味」が決まるのではないでしょうか。
言葉を変えるなら、
どんな失敗やツマヅキをしたかで
「カードの切れ味」は磨かれるのです。
ですから、
人生における失敗やツマヅキは大切なのです。
しかし、そんな経験や体験の少ない人でも手に出来る
特別な『最強のカード』があります。
トランプで言うならば、
「ジョーカー」のような『万能のカード』です。
それが、『熱意』というカードです。
経験、体験の少ない人が、
経験、体験の多い人に勝つためには、
このカードをどんどん切っていくしかないのです。
反対に、仮にどんな経験、体験が豊富でも、
この『熱意』というカードが無ければ、
大きな成果を手にすることは出来ません。
では、この『熱意』という名のカードとは何か？
それが、「あきらめない」なのです。
何があっても、『あきらめない』と言うカードを
切り続けることなのです。
新幹線の生みの親でもあり、
「はやぶさ」の打ち上げで私たちに大きな感動を与えた
ＪＡＸＡ（宇宙開発事業団）の初代理事長であった島秀夫氏は
「出来ないと言うのは、出来ると言うことよりも難しい
何故なら、出来ないと言うのには、
全ての出来ないことを実証しなければならないからです」
と言っています。
ですから、何があっても
「出来ない」と「あきらめ」てはいけないのです。
決して、根拠がなかったとしても
「あきらめない」というカードを切り続けた人を
私たちは、のちになって『勝利者』と呼ぶのではないでしょうか。
だから、何か問題や障害にぶつかったら
「何かある？」、「きっとある？」と自分に問い続けましょう。
「言葉はちから」です。
その問い続ける言葉が「熱意」となり、
「あきらめない心」を強化するでしょう。
今年も、残すところ、あと１９日
さあ！！、今日も、
「言葉のちから」を信じて、
明るく、元気に、
「何かある？」、「きっとある？」と自分に問い続けながら
最後まで「あきらめない心」を持って、
ウキウキ、ワクワクの『大晦日』を迎えましょう。
大丈夫！大丈夫！
あらゆる点で一層良くなる！
必ず良くなる！
良かった！良かった！
ツイてる！ツイてる！
ありがとう！
素晴らしい仲間達と
共に生き！！
共に歩み！！
共に成長しましょう！！
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