- Style Reformer 小林俊夫
- Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
- 東京都
- ピラティスインストラクター
こんにちわ
昨日の朝は5時に起きて朝トレ
その後、半身浴しながら読書してたら
汗ダクダク
朝からスッキリです♪
前回
「パーソナルトレーナー2.0」について
書かせて頂きました所
やはり、「講師業」について
色々とご質問を頂きましたので
そちらについて書かせて頂きますね
講師という志事については
「経験が浅い若手のトレーナーが行うべきでない」
「若いうちから挑戦をしてみると良い」など
色々な意見があるかと想いますが
講師業に関する個人的なスタンスとしては
以下の3つの観点から、年齢や経験年数は
特に問題では無いと考えています
①その時々によって伝えられることが違う
②量×質の問題
③需要と供給で市場の判断に任せる
どういうことかと言いますと
①に関しては
15年目のスーパートレーナーと
3年目の中級トレーナーがいるとして
15年目のスーパートレーナーだからこそ
伝えられることもあれば
3年目の中級トレーナーだから
伝えられることもあるということ
例えば
受講者が新人の方や
これからトレーナーを目指そうとしている方の場合
15年目のスーパートレーナーの講義を受けた時に
その方にとって、良い学びになることもあれば
「〇〇さんだから出来るんだよな~」と思ってしまったり
「そうは言うけど、〇〇さんの時とは時代が違うよな~」と
思ったりする場合もあり
逆に
年齢や経験年数が近い
3年目の中級トレーナーの方が
親近感や健全な危機感を持ったり
相手に響く場合もありますよね
②については
個人的にはその方の能力は
もの凄く端的に言えば
「量×質」による所が大きく
1日20時間研鑽を積むトレーナーと
1日4時間の研鑽を積むトレーナーでは
2年目も10年目も掛け算すれば一緒ということと
10年、15年行っていても
毎日30%で過ごしている人と
3年の経験でも毎日100%で過ごしている人では
どうなのかと
長い経験の中で得るものもありますし
その経験を通してしか得られないものが
あるのも事実ですが
経験年数が長い=GOODなトレーナーでは
必ずしも無いということと
また、ちょっと上記とは外れますが
「名選手 名監督に非ず」で
トレーナーとしての経験が長いからといって
トレーナーとしての能力が高いからといって
講師としての能力が高いかは別物だということ
最後に③に関しては
公的資格が無い以上
誰でも「講師」として活動をすることができますが
「受講生」がいなければ
「講師」にはなれず
マーケティングなどをどんなに学び
初期集客だけ上手くいったとしても
その講師やセミナーに魅力がなければ
継続性が無い為、最終的には自然淘汰されるので
市場の原理に任せれば良いのではないか?
ということです
そして
パーソナルセッションをするのと同じ様に
講師という志事も、人の人生に大きく関わる志事ですので
安易な気持ちで始めるものではありませんが
本気でやりたいのであれば
より多くの方の人生に貢献をすることができ
それと同時に、たっくさんの何かも得られる
本当に素晴らしい志事ですので
最大限の準備をした上で
挑戦をしてみれば良いのではないかと想います
ただその前に
以下の公式を知っておいた方が
良いですよ!!
という所で 次回につづく・・・・・・・(笑)