LINEのやり取りで家裁が不倫認定か - 浮気問題・不倫トラブル - 専門家プロファイル

田中 圭吾
オフィスライト行政書士田中法務事務所 代表行政書士
東京都
行政書士

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LINEのやり取りで家裁が不倫認定か

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不倫・浮気・慰謝料 慰謝料請求された側

オフィスライト行政書士田中法務事務所の田中圭吾です。

相談されたのは、40歳代前半の男性です。

相談者は、知り合った30歳代前半の女性と半年ほどLINEのやり取りをしていました。

そのやりとりを女性の夫が見たようです。

相談者は、夫から電話を受けて下記のように言われたとのことです。

「LINEのやり取りを家庭裁判所に持って行ったところ、

これは不倫関係だと断定された。

裁判を起こして欲しくなかったら慰謝料を支払え。」


このように夫は言っているとのことでした。

相談者に、そもそも不貞行為があったのかどうか尋ねたところ、

「実際には知り合ってから1度も会ったことがない」とのことでした。

「LINEでは、あたかも肉体関係があるかのようなやり取りをしてしまった」ようなのです。

実際に肉体関係がなければ慰謝料の支払い義務はありません。

ただ、LINEの内容が不貞の証拠にはなり得ます。

しかし、家裁がそのような見解を伝えることはないでしょう。

よって、家裁が不倫だと言っているとの話は、夫の虚偽である可能性が高いです。


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