便秘を東洋医学で優しく治す2 (自分でできるツボ療法) - 腹痛・便秘 - 専門家プロファイル

手塚 幸忠
鍼灸マッサージ治療室 銀座ルーチェ 副院長
東京都
鍼灸マッサージ師

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対象:心と体の不調

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市原 真二郎
(カイロプラクター)

閲覧数順 2024年04月18日更新

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便秘を東洋医学で優しく治す2 (自分でできるツボ療法)

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東洋医学で病気を治す 便秘

前回のコラムでは、便秘の東洋医学的な見方と養生法をご紹介しました。


今回は、便秘になってしまった時に、自分で出来るツボ療法をご紹介します。


○○○便秘になってしまった時にお勧めのツボ○○○

(1)合谷(ごうこく)
手の人差し指と親指の間のぷくっとした肉の所で、押すとツボ独特の響き感覚(重だるく感じる)があるところを探します。


こは、東洋医学では大腸に直接効果を発揮するツボとして知られていて、便秘になっている腸を整えて排便を促します。



(2)澤田流神門(さわだりゅうしんもん)
手首の内側で小指側にある腱の下に指を入れるように押すと、ズンと痛い所があります。


ここは昭和の有名な名鍼灸師の澤田先生という先生が使っていたツボで、便秘にとても効果があるツボです。

腸に水分が減ってしまって便が堅くなってしまった時にとても役立つツボです。



(3)上巨虚(じょうこきょ)
膝小僧の先と足首のちょうど中点から指3本分上で、足の骨の外側にある大きな筋肉の中にあるツボです。

大腸と胃を両方整えてくれて、排便をスムーズにします。

(絵が下手ですみません・・・(笑))


これらのツボのうち、一番痛く感じるツボを10回ゆっくり、じわーっと押してみましょう。

毎日続ければ、便秘が解消されていきます。

便秘が続いて腹痛に悩まされたり、お腹が張ってつらい時にぜひ試してみて下さい。


次回は便秘に効く体操法をご紹介します。


銀座ルーチェ
手塚幸忠

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