『自然妊娠できる体を作る』 コラム第二弾
〜着床しやすい体を作る〜
受精はできるけど、着床しにくい方が対象です。
人工授精をされても結果が出ておられない方も対象です。
早速ですが、卵子が着床する事からご説明致します。
受精とは精子と卵子が受精する事で、受精卵となります。
受精卵はその後卵管を通過して子宮に送られ内膜に着床する事で妊娠が成立いたします。
ここで問題なのが着床できる力が母体にないことで受精はできているが妊娠できない方が多くいらっしゃいます。
東洋医学では、着床できる力を『胃の気の力』と呼びます。
胃は内臓の胃なのですが、解剖学的な胃の作用と少し異なります。
東洋医学では胃は五臓六腑の真ん中に位置しており、
胃の気が低下する事で体を巡らせる力が低下します。
体を巡らせる力が弱くなりますと、体が冷えやすくなります。
その為に着床しにくい体となってしまいます。
東洋の森では、『胃の気の力をつける養生法』として以下を推奨しております。
1.御飯一口目100回
2.小麦食からの脱却
3.甘い物(砂糖を使った菓子類)
4.冷飲を避ける
実践して頂きましたら、体が変わってくる事を実感して頂けると思います。
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