- 長谷川 進
- 神奈川県
- 経営コンサルタント
-
080-5450-9751
対象:経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- (経営コンサルタント ジャーナリスト 講師)
今日はソリューションプロバイダの企業経営についてのお話です。
ITproのサイト上に「2007年度ソリューションプロバイダ業績ランキング」が掲載されています。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20080812/312698/
主なポイント
・金融機関を中心とする堅調なIT投資、内部統制やプロジェクトマネジメントへの取り組みなどから、全般的には収益力や生産性が改善した
・売上高上位20位までの企業と、それ以下との企業との間で収益力の差が開いている実態も明らかになった
このサイト上の記事にも書かれていますが、中途半端な存在の企業は生き残りが厳しい時代です。
IT企業の経営者の皆様は、十分ご承知だと思いますが、これは今に始まったことではないですね。
中堅・中小ソリューションプロバイダは、ターゲット顧客と自社の「売り」を明確に定義し、顧客と直接契約するプライムの立場を確保したいものです。
顧客と直接契約することで、当然リスクは大きくなります。
プライムの立場でプロジェクトをコントロールするためのスキル習得、業務プロセスの見直しなどが求められるでしょう。
「自社の売りは何なのか」。収益向上を念頭において、一度じっくりディスカッションしてみてはいかがでしょうか。
横浜で働く中小企業診断士長谷川進のブログ
このコラムの執筆専門家
- 長谷川 進
- (神奈川県 / 経営コンサルタント)
新規事業成功の鍵は、リスクヘッジを考えた事業戦略策定にあり
日本アイ・ビー・エム在籍時の15年間に多数のITプロジェクトに参画しました。その経験から、「新規事業が失敗する場合の多くは、構想段階に問題がある」と考え、リスクヘッジを根底においた事業戦略の策定、プランニングを行っております。
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