- 前田 紳詞
- 代表取締役
- ファイナンシャルプランナー
対象:お金と資産の運用
現在、修復中です。
この2日間、持ち出し専用のノートパソコンをバックアップとして今、使っています。
しかし普段、使い慣れていたものでないとやはり使いづらいです。
それでも代替品が容易してあったことは大変役立っています。
データとかもバックアップが日ごろからとってありましたので大助かりです。
普段のリスク管理が今、役に立っています。
私生活から仕事までいろんな意味で「リスク管理」は重要です。
リスクを管理
しておけば、後は前向きにいろんなことがチャレンジできます。
学生時代はいろんな世界が見たくてリュックサックを背負ってやばい国や地域(革命直後のルーマニアやパレスチナ人の闘争が続いていたイスラエルのガザ、犯罪の巣窟と言われた香港の九龍城などなど数え切れず)を回っていました。
人からは「何と無謀な!」と言われましたが本人としては「リスクをいかに減らして安全に回るか!」かをいつも一番考えていました。極端なことを言うと服装とか顔つきまで安全に回るための演出を常にしていました。
その結果、普通では体験できないことを多く経験し今に何か役立っています。
世界中の多くの企業家のコンサルティングをした”マネジメントの父”P・F・ドラッカー曰く、
一般にベンチャー起業家はリスクを好むと言われているが、私の知る範囲 ”成功する起業家” ほどリスクをいかに抑えるかを常に考えている
と述べています。
ファイナンシャル・プランニングとしても人生設計ではリスクをいかにコントロールするかが重要課題です。
リスクをいかに管理するかということで必要な保険に加入したり、将来の資金計画達成のため投資をしたりします。
投資でも今は米国を中心とした経済不安が世界経済を混乱に陥れていますが、これも普段からこういったことが長い人生設計の上では起こるかもしれないというリスクを想定して管理していれば、大きな不安を感じることはありません。
現実に、1987年のブラックマンデー以来、約10年毎に世界的な金融恐慌が繰り返されています。
私達日本人にとってリスク管理の重要課題は
1)インフレリスクへの対応
2)人口減少とそれによる社会環境の大変化
3)公的年金、実質目減りの危険性
です。
これらを想定したリスク管理を含めてのライフプランを考えることをオススメします。
是非、皆さんも日常からリスクを管理して普段の生活や仕事、人生設計が前向きに過ごせるよう考えてもらうとよいでしょう。