- 田中 宏明
- 美ボディメイクスペシャリスト
- 北海道
- ピラティスインストラクター
-
011-215-0071
賢いからだ創りの専門家、田中宏明です(^^)
ただいま、帯広へ向かうJR車内です
2時間30分座りっぱなしはきついですね~
30分おきに立ってストレッチします(笑)
運動って、ほんの数ミリのポジションの違いで
全然違う効果を生み出します
やっぱり誰かに見て貰うって大切ですね!
さて、前回の続編です(ご覧になっていない方はどうぞ↓)
http://ameblo.jp/1986goingmyway/entry-11942807911.html
デスクワーク姿勢時の股関節に着目し、
その対処法を、ほんの一例ご紹介させていただきました
今日はこちら
「膝」ですね
股関節同様、曲がっていますね・・・
ということは?
膝関節を曲げる筋肉=ももの裏、ふくらはぎはずっと縮こまり
膝関節を伸ばす筋肉=ももの前の大腿四頭筋はずっと伸びている状態
(ももの前の中で、大腿直筋、縫工筋、薄筋、TFLなどは2関節筋ですし、
縫工筋&薄筋は膝の屈曲、TFLは膝の伸展筋と言われています)
難しい話はさておき、
「膝がずっと曲がった状態」
であることには変わりありません
どんどん伸ばしきることが難しくなってきます。。
関節には良くない環境です。
膝が曲がるという現象は
姿勢制御や運動連鎖を踏まえると
脊柱や股関節・骨盤の影響を大いに受ける訳ですが
(ご高齢の方は、脊柱や骨盤からの影響をかなり受けているので
膝を伸ばすことを一生懸命しても伸びないケースも多くありますね)
シンプルに
「膝を曲げる筋肉の伸長性を回復させる」ことを考えると
この姿勢をとることで、
膝を曲げる「もも裏」や「ふくらはぎ」の伸長性が向上します♪
※手を床につけるのが難しい方は、脚の下に座布団などをおいても良いです
出来れば
こんな風に背中が丸まらないように
背中を伸ばすように意識してみて下さいね(^^)
背中を伸ばそうとすると、骨盤が前に傾き
踵を遠くに押し出そうとすると、坐骨との距離がとれよく伸びますよ♪
そして大切なことは
「膝を伸ばす」=「ももの前側の筋肉」にきゅっと力を入れることで、
膝裏やもも裏の筋肉を伸ばしていくこと!
立ってやるにはどうしたら良いの?
オフィスでやるには?
仰向けであるには?
など、お気軽にご質問下さいね
この膝を曲げるハムストリングス・・
骨盤のポジションにも良くない影響を与えるので、また機会があったら書きますね。
前回の「股関節」もそうですが、
この膝裏も「リンパ」が滞りやすい部位として知られていますね
血液循環が悪い状態で歩くんはもったいないおばけが出ちゃいますから
ぜひ、長時間座ったあとは
体液循環を良くし、正常な筋ポンプを促し、Healthyなボディを創りましょうね
女性の方で、このストレッチはおススメ出来ないケースがありますので
心配な方は、ぜひパーソナルトレーニングをご受講下さい!
次回は「デスクワークによって起こる二の腕のたるみ」解消法をお伝えします!
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~賢いからだ創りの専門家 田中宏明~
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このコラムの執筆専門家
- 田中 宏明
- (北海道 / ピラティスインストラクター)
- 美ボディメイクスペシャリスト
安心感・優しさの中の厳しさ・結果を与えるトレーナーです!
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