5つ目の視点は、家を手に入れることで「心身とも健康になる」ということです。
もちろん、多くの人にとっても家を手に入れることで、心身ともに健康になる、または維持したり、改善したりしたいと思っているでしょう。
しかし、同時に多くの人が、これらのことを当たり前の事だと思って、わざわざ家を手に入れるときの視点から外しがちになります。
その代わりにもっとも意識に行きやすいのが「お金」です。
例えば、「この家は坪いくらで買えるのか?」「月々のローンはいくらになるのだろう?」「金額を比較するとどれくらい違うか?」など。
これらの視点も大切ですが、家造りに成功している人たちの視点からすると、「心身ともの健康になる」というポイントのほうが重要だということは興味深い事でしょう。あなたの家造り、どの視点にどれだけ意識がいっているか?をこれをきっかけに家族で話し合うのもいいですね。
このコラムの執筆専門家
- 八納 啓造
- (建築家)
- 株式会社G proportion アーキテクツ 代表取締役
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私たちの考える家作りの大きな目的は「家族の絆や幸せが育まれること」。そこでこれまで家作りに成功した人たちの「家作りの知恵」をベースに家族が共通の思いを持ち、向き合える住まいをご提案。家族の思いをカタチにします。
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