- 杉山 春樹
- 株式会社フード&サクセス 会長&事業プロデューサー
- 静岡県
- 飲食店コンサルタント
対象:飲食店経営
- 平岡 美香
- (マーケティングプランナー)
「毎日を、その日の収穫高で判断せず、まいた種で判断しなさい」
(ロバート・ルイス・スティーブンソン)
これは、『宝島』や『ジキル博士とハイド氏』などの名作で有名な
イギリスの作家、スティーブンソンの言葉です。
私たちが手にしている『結果』というのは、
全て今まで行ってきたものが現れている状態にすぎません。
言い換えると、「過去に蒔いた種」が
花となって咲いたものが『結果』なのです。
種を蒔かなければ、決して「花」も咲かなければ、「実」もなりません。
成功者と言われる人たちは、この摂理を良く理解しているのです。
現状を淡々と受け入れ、改善すべき点は改善するという習慣をつくり、
「必要な種」を蒔き続ければ、
『結果』に対しては必要以上に悲観することはありません。
今の現状(結果)に満足していようが、していなかろうが、
瞬間、瞬間に意識を持ち、次への種まきを積極的に行いましょう。
大切なのは、その「蒔く種」をどう選ぶかです。
「悲観の種」を蒔くのか、
それとも、その流れを変えるために、「学びの種」を蒔くのか。
「蒔いた種」によって咲く花は違って来ます。
なる実も違います。
既に顕在化している「花=結果」をコントロールすることはできませんが、
今、この瞬間に、どんな種を蒔くのかということはコントロールできます。
残りの人生を考えた時、スタートは常に「今、この瞬間」なのです。
今がスタートなのです。
未来に、どんな花を咲かせ、どんな実を実らせたいのかを考えて
今日、まく種を決めましょう。
今、手にしている収穫高で人生を評価するのではなく、
今日、どんな価値ある種を蒔くことができるかで
未来の人生の評価は決まるのではないでしょうか。
だから、未来に咲かせたい花を言葉にしましょう。
「言葉はちから」です。
その口にした「花=夢」が種となって、明日、「希望の花」を咲かすでしょう。
「希望の実」をつけるでしょう。
さあ!!、今日も、
「言葉のちから」を信じて
明るく、元気に、
「希望の種」を蒔き続けましょう。
ウキウキ、ワクワク、「希望の花」が咲くのを待ちましょう。
大丈夫!大丈夫!
あらゆる点で一層良くなる!
必ず良くなる!
良かった!良かった!
ツイてる!ツイてる!
ありがとう!
素晴らしい仲間達と
共に生き!!
共に歩み!!
共に成長しましょう!!