- 土井 健司
- 土井経営研究所 代表
- ファイナンシャルプランナー
対象:お金と資産の運用
どのような生活をしたいか、まずはライフプランを立てましょう。
そして、これからの長寿社会に向けて
1、健康寿命の維持
2、生涯学習を通じたスキルの向上
3、収入源の多様化
に取り組みましょう。
40年後は100歳以上の人口は60万人が予測されています。これは、現在60歳の人のうち多くの人は、あと40年は生きることを意味します。これから40年の人生は健康で大切ですし、夢や生きがいを持った人生を歩むことがそれ以上に大切になってきます。
また、夢や生きがいを持った老後を過ごすためにはある程度のお金が必要です。
それにもかかわらず、多くの人は、老後を賄うのに十分な貯えを準備していません。そして、悪化した国家の財政状態を考えれば、生活に困窮した人に救済の手を差し伸べてくれる政策は年々期待できなくなることは間違いありません。したがって、自分自身で、それに耐えられるライフプラン作りが肝要となってきます。