サドベリー・バレー・スクール - キャリアプラン全般 - 専門家プロファイル

キャリアカウンセラー/キャリアコンサルタント
キャリアカウンセラー

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:キャリアプラン

竹内 和美
竹内 和美
(研修講師)
宇江野 加子
宇江野 加子
(キャリアカウンセラー)
藤原 純衛
藤原 純衛
(転職コンサルタント)
宇江野 加子
(キャリアカウンセラー)

閲覧数順 2024年04月24日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

サドベリー・バレー・スクール

- good

  1. キャリア・仕事
  2. キャリアプラン
  3. キャリアプラン全般
ライフワーク
http://mainichi.jp/life/edu/news/20080808k0000m040120000c.html
↑日本の不登校児が増加しているという記事。

8月7日にユダヤ人大富豪の教えで有名な著者の本田健さん主催の
セミナーに行ってきました。

サドベリー・バレー・スクールのスタッフでもあり卒業生でもある
スコット氏の話を聴きながら、私が目指す「教育」の本質は、
ここにあるのでは?と思うほど、今の日本の子どもたち、
いや、大人にも必要な要素がこのスクール、コミュニティーでは
体得することができると思いました。

民主主義ですべてが決まっていく。
授業はない。
1日中が休み時間のようなもの。
子どもたちは好きなことをやる。

今、子供たちが抱える課題である

「自分の居場所がない」
「他人とうまく関われない、話せない」
「自分の人生に自分で責任が持てない」

大人になって抱えている

「やりたいことが見つからない」
「自分らしさがわからない」
「自分に自信がない」

そういうことを自然に体得できるのがサドベリー・バレー・スクールだ。
日本でも少しずつ増えているとのことで、とても興味があります。

自ら問いを作り出して解決していく力。
周囲を巻き込み、進める力。

まさに今の日本に欠落している大事な力なのだと思う。
不登校の問題を解決するために、スクールカウンセラーの設置を増やしても、
安い給料しかもらえないカウンセラーになりたい人自体が増えないだろう。

根本的に考え方を変えるときなのではないか?と思いました。
来月、小学校と中学校で授業をしますが、スコット氏がおっしゃっていた
「子どもを100%信頼する」というテーマを私自身持ちながら、
焦らず彼らと関わりたいと思います。

教えることなんて何もない。
子どもたちが学ぶ「場」を作ろう。
楽しんで、自らの内に幸せを見出せるようなそんなことができれば
いいかなと思っています。

サドべりーバレースクール

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(キャリアカウンセラー)
キャリアカウンセラー/キャリアコンサルタント

最後に決めるのは自分。人生に迷ったときのキャリアカウンセラー

ソフトバンクBB株式会社で人事・採用業務に携わり、その後、大手人材会社にて求人開拓営業などに携わる。2007年に独立し、現在はフリーのキャリアカウンセラーとして、経営者や一般の方の相談を受けている。

カテゴリ 「ライフワーク」のコラム

新年会で色紙を書く(2009/01/06 09:01)

来年の取組テーマ(2008/12/21 00:12)

2009年へ向けたチャレンジ(2008/12/08 10:12)