- 齋藤 めぐみ
- キャリアカウンセラー/キャリアコンサルタント
- キャリアカウンセラー
対象:キャリアプラン
- 宇江野 加子
- (キャリアカウンセラー)
- 冨永 のむ子
- (パーソナルコーチ)
今回、担当させていただきました。
これは、私の子供時代の夢でもある「学校の先生」をするということで、
非常にドキドキワクワクしてこの日を迎えました。
子どもたちが、自分のことについて考える時間を2時間。
おそらくやったこともない。生徒も先生も。
私自身も子供向けに自己理解のワークをするのは初めてです。
それでも子供を信じて行うのみです。
「あなたは誰ですか?」
自分の好きなこと、得意なこと、大切にしていることなどを
書いていく個人ワーク。
それを友達と共有する「自己紹介タイム」。
興味を持って友達の話を聴くプロセスもこれまたワークです。
その後、未来図を描くために、少しだけ、イメージをふくらませてもらい、
クレヨンや色鉛筆で絵をかいてもらいました。
そしてその絵をグループで共有。
もちろん、まだまだ自己理解が難しい子もいます。
未来図が描けない子もいます。
でもそれでもいいんです。
今の自分の状態を自分で語れること、気づくことが大事だと
私は考えているからです。
大人の研修でもなかなか難しいことをあえてチャレンジしているからです。
でも、やはり子供たち同士の相互作用はすごいんです。
イマジネーションもすごいです。
時間がたつごとに自分を見ることにも慣れてきます。
友達と話をすることで膨らんでくるのです。
これが子供の力なんだなと思いました。
今回、子どもたちと約束したのは、4つ。
・楽しく。
・心を使う。
・優しく。
・積極的に。
これを守って取り組んでもらいました。
彼らが大人になるプロセスのどこかで、
ふと今日のことを思い出してほしいなと思います。
とはいえ、まだまだ私の教師ぶりも未熟なので、
これから鍛えていかなければならないという反省点もあります。
ますますこれからもがんばります。
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 めぐみ
- (キャリアカウンセラー)
- キャリアカウンセラー/キャリアコンサルタント
最後に決めるのは自分。人生に迷ったときのキャリアカウンセラー
ソフトバンクBB株式会社で人事・採用業務に携わり、その後、大手人材会社にて求人開拓営業などに携わる。2007年に独立し、現在はフリーのキャリアカウンセラーとして、経営者や一般の方の相談を受けている。
「ライフワーク」のコラム
新年会で色紙を書く(2009/01/06 09:01)
来年の取組テーマ(2008/12/21 00:12)
みんなで社会貢献をしました(2008/12/16 11:12)
2009年へ向けたチャレンジ(2008/12/08 10:12)
【残席僅か】12月6日「ForTheFuture」(2008/11/19 07:11)