【最幸ビジネスモデル】持っている目盛りの違い。 - 新規事業・事業拡大全般 - 専門家プロファイル

星 寿美
プラウドフォスター株式会社 代表取締役
東京都
経営コンサルタント
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【最幸ビジネスモデル】持っている目盛りの違い。

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 【最幸ビジネスモデル】  2014.7.24 No.0907
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■今日のテーマ
 持っている目盛りの違い。
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多くの人間関係の相談に乗っていると
問題は、
それぞれ持っている目盛りの違いが
お互いに分からないだけ、と気付く。

そして、
その目盛りが分かるだけで
問題は「解決」ではなく「消滅」する。

問題はどこにも存在しないので
解決する必要がないのだ。

解決のために、難しい理論も
それっぽい理論も必要ない(爆)

目盛りという表現が適切かどうかわからない。
深さとも言えるし、巾とも言える。

そこに「いい・悪い」はなく
ただ、体験したい目盛りを持って
生まれて来ているだけ。

だから、
人の相談に乗ると
すごく良く分かる。

「相手の中では
 そう見えていて、事実として筋も通っている。
 けれど、少し立ち位置をずらせば
 まったく別の事実があることが見えていない。

 それが見えるほう(目盛りが少しだけ細かい方)が
 それを理解して、相手と分かり合うために
 相手の理解できる言葉を話さないと
 同じ言葉を使って、まったく別の話を
 し続けることになる。」

と、いうことに。

それぞれの層というか、世界というか、
その「外側」に出て、観察すれば
なーーーーーーんにも問題がない事が
よく分かる。

問題がないから解決することもない。
ただ、自分自身と言う存在から
何をどう創造していこうとも自由。

ただ、それだけなのだと言う事が
よく分かる。

そして、
目盛り(深さや巾)は
いい・悪いではないから、
ただ、そうなんだと分かるだけでいい。

相手に、分かってほしいと思うから
莫大なエネルギーが必要となるだけで
別に、わからなくていいのだー。

そして、分かり合える人は
必ず、地球上のどこかには、いる(笑)

そして、
多くの人は「複雑」が大好きなのだと感じる。

自分自身というシンプルな存在で生きると、
世界は、なんてシンプルで、
そして、
それがすべてと絶妙に絡み合っていて
なんて豊かで幸せなのだろうと実感できる。

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■今日のまとめ

 誰もが、
 この世で体験したい目盛り(深さ)や、
 才能を持って、生まれて来ているだけ。

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