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入院時の食費が倍近くに引き上げ！
自己負担１食２６０円→４６０円に（厚労省）
厚生労働省は７月２日に、公的医療保険の制度改革に関して、入院する患者が病院など医療機関に支払う
一食当たりの食費の自己負担額を原則２６０円から、倍近くの４６０円に引き上げる案を固めたようです。
国の医療保険における財政を改善させるのが狙いのようですね。
さらには在宅医療の普及を図る上で、食費を全額自費でまかなっている在宅患者との公平性を保つためということで
それ相応の応分の負担を求めることに。
このことを７月７日の社会保障審議会医療保険部会に方針を示して、２０１５年度中の早期の実施を目指すようです。
入院時の食費は、一般病床や精神病床で１食６４０円と定められている。患者はこのうち食材費分として２６０円を負担し、
残りは公的医療保険から給付する。
上記のように厚生労働省が発表し、早期実施になった場合には、今までの入院費用の見方では不足になるかも。
そうなると日額5,000円などの医療保険だけではなく、違った需要が出来てくるのも考えられますよね。
まぁ、そもそもの話として、入院においての日額の考え方でいいのかどうかというところもあるのですが、
それでもいくらか備えたい、もしくは見直しやセカンドオピニオン的に相談をしたほうがいいかなと思った時には
お気軽にご相談を。
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