- Style Reformer 小林俊夫
- Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
- 東京都
- ピラティスインストラクター
こんばんわ
先日、カフェのお手洗いに入ったら
ウォシュレットの「止まる」ボタンが故障しており
ここから
大参事を引き起こさずに離れるにはどうしたら良いか?と
人生においてBest3に入るくらい
頭を使った小林俊夫です
※結果は最後に・・・・・・ 別に尻たくないって?(笑)
そんな私ではございますが
最近は、ご自身でスタジオやマイクロジムを
起ち上げる方も多く、色々な相談をお受けすることも
多いのですが、色々な方と話をさせて頂いて
時々感じるのは
「強みや弱みを決めるのはダレ?」
ということです
もちろん
ダレ?と言っても
ダレノガレさんで無いことは言うまでもありませんが
自分のスタジオやマイクロジムを起ち上げる前は
不安と、ワクワクでいっぱいで
「失敗できない」という想いから
マーケティングに関する書籍なども
必死に読まれることと思います
そうすると、4Pだったり、SWOT分析だったりが出てきて
「自分のスタジオやマイクロジムの強みは何だろう?」
と考えます
これ自体はとっても素晴らしいことなのですが
絶対に忘れてはいけないのは
この「強み」や「弱み」を決めるのは
「自分では無く、お客様ということです」
例えば、猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」には
カマゴンボールはあるものの
バーベルも無ければ、もちろん、パワーラックもございません
さて、これは
「強み」なのでしょうか?
「弱み」なのでしょうか?
「猫背」で悩んでいらっしゃる方の多くは
日頃から運動やトレーニングの習慣がある方でしょうか?
三度の飯よりベンチプレスが大好きな方でしょうか?
(大胸筋を鍛え過ぎとかは、ここではいったんおいといて(笑))
もちろん、「猫背」を改善するのに
ダンベルやバーベルが必要ない訳ではありませんし
色々なツールはあった方が良いと思います
しかし、バーベルがズラッと並んでいると
それだけで、中に入るのに抵抗があるといったお声が
あったらどうでしょうか?
バーベルやパワーラックがあることは
そのスタジオにとって強みなのでしょうか?
また、個人スタジオやマイクロジムとなると
限られた予算をどこに回すのか?
といったことも大切になります
その時、何に優先的に投資をし
何を強みにするのか?
それは、全てお客様ありきなんですよね
そこを考えずに
「強み」を考えることは
止められないウォシュレットと同じくらい
大参事を引き起こすかもしれませんね
ちなみに僕は
色々な角度でスイッチを押していたら
1分ぐらいで、何とか止まりましたので
大参事にはならずにすみました(汗)
皆さんも、そんな大参事に巻き込まれない様に
気を付けてくださいね♪
としお