日々の運動習慣がない時代、私の平熱は35度台で 風邪をひきやすかったり末端冷え性だった覚えがあります。
運動習慣が続くと不思議に平熱は36度台にあがり、風邪もひきにくくなってきました。
ウィルスなどが体内に入ると平熱が高いほうが抵抗力が増すようです。
筋力増加→体温上昇→発汗率UP→新陳代謝・基礎代謝UPという好循環になります。
お年寄りのかたや障がいをお持ちのかたは、筋力トレーニングは難しいケースがありますので、
入浴(体温上昇)→発汗→新陳代謝UPというサイクルが良いようです。
お湯の温度は熱すぎると血圧上昇で身体に負担がかかるので、38度くらいが健康的ですね。
家に閉じこもりがちのときも、自律神経を整えるのに入浴は効果的です。
健康管理の目安に「体重」や「血圧」をチェックするかたは多いと思いますが、「体温」もあわせてチェックすると、現在の身体の抵抗力の有無も分かるのではないでしょうか(^^)
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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