★質問2 「この物件をご存知ですか?」
もしくは、
「○○不動産のチラシに載っていた物件ってわかります?」
と言って、他社の広告に掲載されている物件のことを聞いてみましょう。
この質問の意図は、本当に知りたい物件ではなくても、
希望のエリアの物件をどのくらい知っているのか確かめるためです。
いい営業マンは常にアンテナを張っているので
自分の会社で扱えない物件であっても、情報は知っているものです。
仮にその物件を知らなくても、調べた後に連絡をしてくれて
自社で扱える物件であるのかどうか誠実に返答してくれる営業マンは
優秀です。
常にアンテナを張っていて、新しい情報が出ていないか
分譲会社や建売業者に確認をしている営業マンは
業者からも覚えられているので、新しい情報が先に入ります。
私が知っている営業マンで都内の城南・城西地区の5000万円以内の物件を
ほとんど現地を見ている人がいました。
言うまでも無く、彼は常に新鮮な情報を持ち、トップの成績を収めていました。