- 堰口 新一
- 代表
- 東京都
- 経営コンサルタント
対象:経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- (経営コンサルタント ジャーナリスト 講師)
- 荒井 信雄
- (起業コンサルタント)
前回は、
リフォーム工事の特徴である、
追加工事、設計変更が生じる場合、
お客様にきちんと説明することが大切である
ということをお伝えしました。
実際のリフォームの現場では、
工事費のアップが多く、発生している。
どう対応すればいいのか!?
それは、
事前にきちんと説明すること。
これしかない。
説明時には、詳細な見積もりを提示することも欠かせない。
お客様は、工事費のアップをどうとらえているのか!?
とあるアンケートによると、
事前に説明が無い場合、
何と、80%の人が、
わずかな金額アップでも応じられない
と回答している。
それに対し、
事前に説明が有る場合、
その割合が25%まで減少する。
逆算すると、
75%の人は、
事前に説明があれば、
増額には応じるということです。
とにかく大切なのは、
工事費がアップする場合は、
事前に詳細見積りを提示して説明すること。
これしかない。
考えてみれば、当然のことであるが、
きちんと実行されていないケースが多い。
ということ。
お互いに納得した上で、先に進めることが大切。
「 工事費アップ 」 は、次回へもつづく。
リフォーム工事のトラブルは次回へつづく。
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ブログ:「建築サポーター・せきぐちしんいちのみんな笑顔になろうへ」