【最幸ビジネスモデル】通信簿のギャグ。 - 新規事業・事業拡大全般 - 専門家プロファイル

星 寿美
プラウドフォスター株式会社 代表取締役
東京都
経営コンサルタント
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【最幸ビジネスモデル】通信簿のギャグ。

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 【最幸ビジネスモデル】  2014.3.31 No.0828
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■今日のテーマ
 通信簿のギャグ。
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息子は小学校に行っていないが
いわゆる「不登校」とは全く無縁で。

言語化が難しいが・・・。
なんというか、私の感性がYESと
感じたことを選択したい、と思うと
学校は行かなくていいかなーと。

息子が行きたければ行ってもいいけれど
そうじゃなければ行かなくてもいいなーと。

本人は自分が気に入ったフリースクールに
喜んで毎日通っているし
フリースクールの友達も
学校の友達も
それ以外の友達も非常に多い。

興味を持った事をとことん調べたり
泥だらけになって遊んで来たり
とても健康的な毎日を過ごしていると
私は感じている。

そもそも、行「け」ないのではなく
選択して行「か」ないのだから
不登校ではなく無登校とか非登校とか
なにか別の単語を作りたい(笑)

そんな息子は、
たまに学校に給食を食べに行く。

クラスメイトに道で会うと

「おー、また給食でなー!」と
お互いににこやかに挨拶を交わす。

息子にとって
給食は美味しくて楽しいからたまに
行っているだけ。

と前置きが長くなったが、
5年生最後の通信簿の先生のコメントが
あまりにも面白くて2人でヒーヒーと
大爆笑してしまった!

「新たな世界に第一歩を踏み入れた
 星くんの勇気と頑張りに拍手を送りたいと
 思います。」

1学期の通信簿に、
「給食を食べに来て下さい」と書かれていて
食べに行ったら美味しくて楽しいので
ただ、たまに行っていただけなのに。

学校に行けなくなった事が大前提なので
楽しく友達と過ごす姿を見ても
勇気を出して来たんだと見えるんだなぁ。

勇気も出してないし
頑張ってもいない(爆)

先生には申し訳ないけれど
本当に、ただ前提が違うだけなのだ。

私は子どものころから
この「大前提」に辟易していた。

そもそもの大前提が違うから
何を言っても通じないどころか
言えば言う程、誤解される。

今回の通信簿のコメントを読んで
その子どもの頃からの私の
「辟易して絶望していた部分」
が大爆笑して癒された。

その大前提の視点からみたら
そういうふうにしか見えないのだから
それはそれで、こうして楽しんだらいいだけ。

なにも、引っ張られる事はない。
自分の道を、
ただ淡々と歩いていけばいいのだから。

学校がこんなに面白い場所だとは(爆)

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■今日のまとめ

 自分の感性を大切に行動していれば
 まったく違う価値観を押し付けられても
 相手を尊重でき、楽しめる。

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