「敷地の中を堂々と・・・」

家づくり 2014-03-17 18:04

　原村周辺も豪雪に見舞われて約3週間が過ぎ、鉢巻道路の雪もすっかり溶けて春を迎える準備が整ってきたような気がします。
　とは言え、丸山の森の別荘地は上に行くほど、やはり豪雪の名残が残っていました。

　また春と秋にはとにかく野生のシカが数多く出没して、特に夜間の車での走行は要注意なのですが、そろそろその要注意の時期に差し掛かったようです。

　と言いますのも添付の写真にバッチリ写っている一頭のメスジカ。
　敷地の中に数時間も居座り、下草や広葉樹の芽を物色していました。

　僕が数メートルまで近付いても全く逃げる気配がなく、ずいぶん人に慣れているような気配を漂わせていました。
　永住している裏のご主人に聞いてみたところ、「ツノない奴でしょう、毎日来てるよ！」と教えてくれました。

　最近は各地で農業や林業に深刻な鳥獣被害が増えています。

　国産材を伐採して苗木を植林しても、ほとんどシカが食べてしまい、森が育たない深刻な問題、さらに農作物を荒らされる被害などです。

　ただカワイイとばかりは言ってられませんね。