思い切ってハワイ親子留学行ってみたら…(ハワイのスーパーマーケットを楽しむ(現地編)) - 海外留学・ホームステイ - 専門家プロファイル

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閲覧数順 2024年04月18日更新

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思い切ってハワイ親子留学行ってみたら…(ハワイのスーパーマーケットを楽しむ(現地編))

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ハワイで生活するように滞在する親子留学。

それは日常生活そのものを異文化の中で体験するということですね。

日々の生活に欠かせない衣食住、

今日は「滞在生活に必要な」お買いもの事情についてお話します。

 

ハワイでお買い物、と言えば大抵の場合は

有名なアラモアナショッピングセンターに代表されるブランド品や

ハワイならではのアイランド系グッズを想像しますが、

今回の滞在は「親子留学」です。

日本と同じように毎日の生活に必要な食材や

日用雑貨を買うのに、スーパーマーケット通いを楽しみます。

到着直後は持参したお素麺をすすっているものの、

二日目ともなればパンやお水、卵にソーセージと

普段の食卓に必要な物を買い揃えに必ず足を運びます。

 

私も早速自分たちの滞在先から通い易いお店へ、

息子を連れてわくわくしながらお買い物へ出発です。

それらのお店は今までのハワイ旅行でも知っていましたし、

あらかじめ交通の便などを考慮して選んでおきました。

 

しかし、ここで要注意なのは

「子供から目を離さない。子供の手を離さない。」

先にも書きましたが、これは本当に大事です。

日本のお店とは違って天井も高い店内には商品が山積です。

その上、買い物に来ている人々も引いているカートも大きいので、

小さい子供は隠れてしまって姿を見失う可能性があるからです。

 

私も実際にハワイのスーパーマーケットで息子を見失って、

巨大なカートを脇に置いたまま店内を走り回って探した苦い思い出があります。

しかも、息子はそれを追いかけっこだと勘違いして逃げ回る始末。

到着当初の買い出しは日々、ママから離れない事を言い聞かせながらの苦行でした。

 

そんな心得が身についてくると、余裕を持ってお店の中を見渡すことができます。

生鮮食品、特に肉(ビーフ)はさすがに本場USビーフだけに安価で美味しそうです。

日本に比べると肉類は断然安いと思いました。

もちろん、より上質な肉はそれなりの値段はしますが、ボリューム感が違います。

パックされた肉を手に取りながら、

息子と「大きいね、これどうやって食べたらおいしいかな?」などと話しながら、

ついついドル→円、ポンド→グラムに換算して日米の台所事情(財布編)を比較して楽しみます。

自分でスパイスの調合をして作るステーキも美味しいけれど、

既にあれこれミックスされている種類豊富な調味料も見るだけで楽しいです。

もちろん、すべて英語表記なので辞書を片手に調べながら好みの品を選んでみます。

 

厚切りのステーキ肉を部屋のフライパンやオーブンで焼くのも良いのですが

BBQエリアのあるコンドミニアムなどでは外で焼いたものを部屋に持ち帰り、

お部屋のラナイ(ベランダ)でゆっくり頂けるのもまた一興です。

そんな食事スタイルは日本の家では実現不可能だから、

ハワイ滞在ならではの住環境を活用して楽しみます。

息子にも材料運びを手伝ってもらって、それぞれが頑張った一日の締めくくりとして

楽しいディナータイムを過ごします。

 

スーパーマーケットは現地の生活を垣間見るのに最適な場所です。

それぞれ特徴があるので日本と同じように目的に合わせて使いこなすのが良いですね。

 

例えば、カハラにあるホールフーズマーケットはデリがおいしいです。

そしてオーガニックにこだわりを持った商品のラインナップも魅力的。

日頃からそういったことを心がけているママには楽園です。

カハラまで行くのが大変だったらワイキキ界隈にも気軽にバスで行ける

オーガニック専門のスーパーマーケットは数店あります。

ただ、バスで行く際の注意は持ち込み可能な量が

「荷物が膝の上に乗る。もしくは持ち込み可能なサイズのカートに収まること」

と、決まっているので買いすぎにご用心です。

 

他、商品について言えばアメリカンな色とりどりのスナックや

キャンディー類は子供にはとても魅力的です。

日本ではめったに与えないそれらのお菓子も郷に入れば郷に従え、

たまには「がんばりました賞」として息子に買い与えます。

さらにパッケージに惹かれて買って食べてみたら

口の中が恐ろしい色になっていた、など楽しみ方はそれぞれです。

私が一番お気に入りだったのは

息子のプリスクールの裏にあったローカルチェーンのスーパーマーケット。

バスを降りてプリスクールへ向かうのに、

ちょうどそこの駐車場を通りぬけるのが一番の近道でした。

朝の光を浴びながら笑顔いっぱいの日も、

夕暮れ前のワイキキに向かって母子で涙を拭きながら通る日もありました。

 

そして、そのスーパーマーケットに立ち寄って

あれこれ日本語で話をしながら買い物をする私たちを

お店の方はだんだん覚えてくれて、よく声をかけられました。

いつも優しいまなざしで、そして笑顔で。

 

物を買うことだけを楽しむのではなく、

そうした現地の人との交流を持つ場としても

スーパーマーケットは馴染やすい場所です。

 

日本とアメリカ、調理方法の違いや見なれない商品について聞いてみると

新しい発見が沢山あります。

決して流ちょうな英語じゃなくても構わない、

伝えようとすることが大切なのだな、と思いながら日々の買い物を楽しみます。

すると、子供も自分の知っている物を指さして自慢げに英語で発音します。

果物、お菓子、野菜。

商品の値札を見ながら母子であれこれ散策するのも日常の中の英語学習に繋がります。

机の上で覚えることよりも、こんな生の生活環境から得られることの方が吸収は早いような気がしました。

 

今でも私の一番のお気に入りは有名ブランド店ではなく、

こうしたローカルのスーパーマーケットです。

甘酸っぱい思い出が沢山の懐かしい場所です。

 

 

 

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