- 三井 博康
- エムシーエス株式会社 代表取締役
- Webプロデューサー
対象:Webマーケティング
- 森 美明
- (Webデザイナー)
- 和久井 海十
- (ITコンサルタント)
2014年 ホームページを復活させるにはどうすればよいのか
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2014年 御社ホームページ復活プラン!
年初ホームページを見直ししようと考えられた企業、個人事業主の方も多いかと思います。
それは、思うように現在のホームページが運用できていないと考えてしまうからです。
よく聞く 問題点
- ・ 集客ができていない
- ・アクセスが少ない
- ・お問い合わせがない
- ・来訪してもトップページで帰ってしまう。
- ・リピータがすくない
- ・コンテンツが古く、修正することが出来ない
- ・デザインが古く感じる
いろいろと考えるところがあるかもしれませんが、最大の目的は ホームページで新規顧客を獲得して売上アップにつなげるというところは 同じかと思われます。
そしてそれには、まずは該当のキーワードなどで検索エンジンGoogle、Yahoo等で 上位表示されなくてはならない。「人は何か欲しい」と思ったとき「わからないことを解決したい」と考えたときに
まずは、検索エンジンGoogle、Yahooで検索して調べる」
Google、Yahooで検索されたときにヒットしないとホームページには訪れないので。
そして、自社に関連性のあるキーワードで検索されたときに1ページ目にヒットさせる ことがSEO対策です。
SEO対策の手法が大きく変わってきております
さて、皆さんホームページに訪れるかは平均何ページ閲覧されると思われますか。
あくまでも平均ですが、2ページから3ページと言われております。
せっかくいろいろな情報を公開していても、実際には2,3ページしか見てくれないのです。
したがってまずはトップページ それも最初に表示される部分の内容が重要になります。
2013年中頃まではSEOといえば外部からのリンクが全てと言われていたほど、外部からのリンクの数、そして外部リンクの質が優先されていました。
※外部リンクとは、他サイトや他のページからリンクを張ってもらう作業です。他のサイトと関連が強ければ強いほど検索結果 で上位表示していたのが、今までのSEO対策でした。そしてそれは外部リンク数(被リンク数とも言う)が高ければ高いほど該当キーワードで上位に表示され ていました。
しかし2014年、この手法は変わりました。
これまでの手法を踏まえた上で、これから行っていくべきSEO対策について考えてみましょう。
まとめますと
以前は、外部からのリンク数(被リンク)が多ければ多いほど上位に食い込むことができていました。
そうなってくるともちろん自分で数を増やすことだったり、その数を購入することのできるサイトが登場してくるわけです。
SEO対策会社からの営業電話等で
「500社からのリンクを販売します」というセールスの場合
実際検索エンジンGoogle、Yahooの立場になって考えてみてください。
質の悪いサイトがどんどん上位に食い込むことで本来ユーザーが求めている情報を提供することができなくなってしまったのです。以前は上位に組み込んでいるWebサイトがアフェリエイト広告収入を目的としたサイトになってしまっていたんです。
※アフェリエイト広告とは広告(バナーなど)を通してものが売れたり、サイトに誘導される成果件数に応じて費用が発生する広告システム
現在の、検索エンジンGoogleは
つまり私達が検索してホームページを見て「探し求めている情報が掲載されていなかった、役立つ情報が得られない」と思った瞬間ブラウザー「戻る」ボタンを押して直帰してしまいます。その行動をGoogleは監視して評価しているようです。
とっても役に立つコンテンツ(文章記事)が書かれていれば検索して来訪したユーザーはそのホームページをじっくりと見続けて、階層ページにもユーザーは遷移します。
その行動をGoogleがチェックしているのです。
さて、そこで問題となるのは、よいコンテンツとは、そして、そのコンテンツを作る方法は結論から申しますと訪問時の平均滞在時間を増やす努力などが当てはまります。
コンテンツ(文章記事)の作り方も構造が必要です。
ページ頭の部分で
ユーザーが抱えている課題、欲求を書き出して興味を起こさせます。 そして、その課題、欲求に対してどのような解決法があるのかを伝える
※私どもの、○○にて対応できます。○○の方法で対応できますとかです。 次に解決できる証を伝えます。
なぜ、このホームページで伝えている商品、サービスで解決できるのか。この手順でホームページ内のコンテンツを作ることが検索エンジンGoogle、Yahoo等 に対してよいページだと判断させるのです。
もちろん、訪れたユーザーにも目的としていたWebサイトだと思わせ、次のアクション (問い合わせ、資料請求、電話、購入 etc)につなげることになります。 今年は、このコンテンツに関して私どもが調査した内容を公開していこうと考えております。
2014年ホームページの効果を引き出すにはコンテンツが重要。
ホームページ制作最新トレンドとホームページからの集客ノウハウ
最後にコンテンツを作成することは難しい。
しかし、2014年コンテンツ重視とGoogleが発している上で対応必須!
そこで、私どもが提案しておりますTryCMSの利用が効果あらわれます。
CMSというとWordPressが圧倒的にシェアを拡大しておりますが、まだまだ初心者にはWordpressでのサイト運営に問題もあります。
(後日、WordPressのメリットと問題点を公開予定)
私どもエムシーエス(株)のTryCMSで最大のメリットは、現在運営中のWebサイトに導入がかんたんに出来ることです。
CMS 導入を成功させるためには、CMSというツールの特性を正しく理解し、効果的に導入する必要があります。そもそもCMSとは何か、CMSを選ぶ基準は何か など、比較的多く寄せられる代表的な疑問にお答えするとともにCMS導入前に押さえておくべきポイントについてもご案内していきます。
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