- 三井 博康
- エムシーエス株式会社 代表取締役
- Webプロデューサー
対象:ホームページ・Web制作
- 原島 洋
- (Webプロデューサー)
- 井上 みやび子
- (Webエンジニア)
自社サイトコンテンツの制作の仕方 その1
-
コンテンツは、ユーザーに役に立つ内容でなくてはならない
顧客満足度を上げる=売上アップ ホームページ最終目標は、対象となるユーザーの顧客満足度をアップする |
とは言ってもなかなか文章を書くのは難しいです。
下記のようなサービスを利用する手もありますが、やはり自社のコンテンツは自信で
書くことがユーザーに強く伝わります。
※コンテンツライティングサービス http://tool.ferret-plus.com/writing
文字数にも寄りますが、1記事1,000文字で800円前後
もちろん、ホームページ内にコンテンツを追加更新していくと言うことは目的として、そのコンテンツ(文章 記事)を見たユーザーに共感してもらい
アクションを起こすと言うことになるかと思います。
ネット上でユーザーにアクション 行動を起こしてもらうには、
そのホームページの商品・サービスで
新製品○○に関する情報が知りたい。
ここで、ホームページにわかりやすく商品の説明は一言で出来るか?
情景が目に浮ぶように書けるか?
今抱えている悩み、課題を解決してもらうことが可能かという欲求を抱えて来訪
ここで解決するようなコンテンツがあるとアクションを起こします。
商品やサービスの特長・強みをわかりやすく。
(その商品・サービスを得ることで、ユーザーにどんな変化が起きるのかなど)
また、既存のお客様の声、実績を書くことです。
(どんなお客がいるのかユーザー関心度は高い)
などをユーザーは期待しております。
ただ、ネット上のユーザーは、疑い深いので、
「本当に」「間違いなく」解決してもらえるのか証拠みたいな確証を要求します。
その証拠とは (○○の問題は、弊社サービスを利用することにより○○として解決します)というコンテンツになります。
さらに、ネット上のユーザーは、いつでもネットにアクセスすれば相談できるので、とりあえず
良さそうだけど、他とも比較してみようと考えます。
そこで、すぐに行動を起こしてもらうには、今だったら○○キャンペーン実施中とか、
無料でここまで対応しますので、お試しでいかがでしょうか?
といったコンテンツがあるとタイミングを逃さずアクションしてもらえる。
ホームページに来訪したユーザーが起こすアクション、行動とは
- お問合せフォームからの問い合わせ
- 資料請求
- 無料お試し申し込み
- 無料サンプルの請求
- 電話問い合わせ
(他には、メルマガの登録、小冊子・レポートの申し込み。メール相談、セミナー申し込み etc) これは、業種業態でそれぞれ違ってくるかとは思います。
当然、ネット販売をおこなっているホームページであれば、
即購入と言うことも行動 アクションで期待するところではあります。
コンテンツについては以下の構成がよいといわれています。
- 文章量はA4 1ページぐらい
- 文字を密集させない(3行で改行)
- 文体は会話調で語りかける
- わかりやすい言葉
- SEOを想定して、対象キーワードも意識した文章
- あまり、申し込みボタン等にリンクをやたら貼らない。
解決策(悩み、問題的に関しての)の部分は、 別ページに詳細リンクでもよい。ただし、かならず、そこには ○○のことがありますと、ほんの一部を説明しておくとよいのでは。
例】
このページでは、誰もが○○の要点を理解し、絶対に後悔しない○○の導入に
お役に立てるレポートをご案内しております。
参考までに、このページから得られるお役立ち項目をほんの一部ご説明すると・・・。
- 安心して、○○を導入するには、どこに相談したらよいのか?
- これをチェックすることで、突然○○になったとき大変有効です。
ここでは、自社の売りの部分を箇条書きで紹介すると言うことです。
証拠の部分の例としては
このページで後悔していることは、販促資料ではございません。 当方の内部資料を抜粋して、○○を選定する上で、中立の立場で注意点、比較などをご案内しております。もちろん、最新の情報を元にご案内しております。 ですから○○なことまで、わかります。 |
いかがでしょうか。
ホームページのコンテンツを増やしていくことは、以外と簡単に 出来ると感じましたでしょうか。
これらのコンテンツ(文章 記事)をホームページに配信し
アクセス解析(Googleが無料でサービスしているAnalyticsを活用)をおこうなうことでユーザー(来訪者)がどのくらい興味あるかもある程度は把握できます。
もちろん、問い合わせ、資料請求、レポートダウンロードなどをおこなっていただいたユーザー数でも反響は確認できます。
とにかくコンテンツを増やし、ユーザー(来訪者)にアクションをしてもらいホームページに来てくれたユーザーのことを知るということです。
私どもでもホームページ内に、SEO対策・・・、CMSの活用・・・ ほか
記事を増やしております。
トップページの エムシーエスWeb関連トレンド記事 というところです。 カテゴリー(HP制作、TryCMS、Webマーケティング )毎に記事は作成して、該当のページでは そのカテゴリーの記事だけを紹介し、トップページでは自動的に新しい順に表示されるような 仕組みで公開しております。 |
まとめ
- ホームページ内のコンテンツは、自社で作成する
- 内容は、ユーザーに共感をいただける内容(問題提起、解決方法、その証拠・・・)
- アクセス解析などをおこない、各コンテンツ(文章 記事)への来訪者の調査をおこなう。
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