幸せな夫婦になるための新年の誓い・2

【幸せな夫婦になるための新年の誓い・2】は、本日配信した中西のメールマガジン最新号です。

こんにちは (^^♪

見えない気もちをビジュアル化する夫婦問題カウンセラー：中西由里です。

前号で、幸せな夫婦になるための3つのポイントのひとつめ

「与える」

についてお伝えしましたが、いかがだったでしょうか？

今日は残りのふたつ

・受け取る

・委ねる

について書いていきますね(^^♪

では、早速・・・

【受け取る】

何かをしてもらったとき「ありがとう」と感謝するのではなく

「すいません」

「恐れ入ります」

と言ってしまうことはありませんか？

自分では遠慮のつもりでも、相手は「距離」だと感じて寂しくなってしまうかもしれません。

遠慮してしまう人は

「私には愛されるだけの価値がない」

という勘違いをしてしまっていることが少くありません。

自分に価値がないと思っていれば、愛情を注がれても恐れ多くて受取れません。

「私はそんなふうにしていただくほどの者ではございません」

と一歩引いてしまうんですね。

愛されないはずの私に愛が注がれるなんておかしい。

何かウラがある。

後ろめたいことがあるんじゃないだろうか。

とせっかくの愛情を疑ってしまうこともあります。

それだと相手も嫌になってしまいますよね。

感謝することができて、はじめて「受け取る」ことが出来たといえます。

感謝するためには

「私には愛される価値がある」

と自分を信じることが欠かせません。

「自」分を「信」じること、つまり自信をつけることに目を向けてみることで、受け取る力が強化されますよ(^^♪

【委ねる】

夫に任せる、お願いする、頼ることは出来ますか？

夫のことを信じていなければ、出来ないことだろうと思います。

夫を信じられないというのは、夫に問題があると感じる人も多いのですが、実は、自分の問題であることが殆どです。

幼い頃、親を頼りたいのに何らかの理由でそれが叶わず傷ついてきた人というのは、頼ることと傷つくことを結びつけてしまいやすいんです。

そのため傷つくことを怖れて、人を頼ることが出来なくなってしまいます。

親だけでなく誰かを頼ったために傷ついたという過去を持つ人は、やはり人に任せること、頼ることが怖くて出来ません。

また、自分のことを

「私は迷惑な存在だ」

と勘違いしている人は、これ以上迷惑をかけなくても済むように自分ひとりであれこれ抱え込んでしまいます。

その様子をそばで見るのは辛いものです。

妻が何か困っているようだが、自分には頼ってこない。

夫はどんな気もちだと思いますか？

信頼されていないことにショックを受けたり、何もしてやれない無力な自分を嫌悪したりしないでしょうか？

そうすると

「自分では妻を幸せにしてやれない」

と、夫婦であることを諦めたくなってしまうかもしれません。

委ねるということは、夫に

「あなたを信じていますよ」

というメッセージを送るのと同じことです。

そのメッセージは、夫を勇気づけることに役立つでしょう。

「与える」「受け取る」「委ねる」

3つのポイントについてお伝えしてきましたが、いかがだったでしょうか？

この3つが出来ないままですと、ご主人との関係は苦しいものになっていきます。

今出来ているものを更に伸ばすようにするのもいいでしょうし、苦手だと感じているものに挑戦してみるのもいいだろうと思います。

最初から上手くできなくても大丈夫。

与えること、受け取ること、委ねることを大切にして幸せな夫婦を目指して下さいね(^^♪

すべての女性をヒロインに

ふぃ～めぇる・みしま　代表　中西由里　でした。