浴室において、立ち座りが楽なように最近は腰高のイスがよく使われるようになりました。
すると今まで使用していたシャワーヘッドの高さが低くなり、逆に腰をかがめて使用するハメになってしまいます。
最近のユニットバスならシャワーヘッド高さが調整できるバーが標準になっていたりします。
フック状のものも角度や高さを調整するグッズを使用すれば、浴室での介助も両手を使えるようになります。
値段的にも2千円程度なので、ヘルパーさんが持ち歩くにも便利なグッズですよね(^^)
詳細↑ シャワーは水圧でヘッドが暴れるので、海外製の安い同等製品は動いてしまうようですね。
ユニバーサルデザインの商品はもっと出てきて欲しいものです。
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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