- 藍原 節文
- 株式会社ファースト・シンボリー 代表取締役
- 経営コンサルタント
対象:経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- (経営コンサルタント ジャーナリスト 講師)
ラーメン屋さんで飲むことです。
『ラーメン屋で餃子や炒め物をつまみに酒を飲み、最後に締めで
ラーメンを食べる』
かなりカロリーが高そうですが、ワンストップで、お酒を飲んで
しめのラーメンまで行き着くことができるのって、やっぱり素敵
ですよね。
ということで、池袋周辺で、先日雨の中、個人店のラーメン屋
さんを見つけるため、うろうろしたのですが、意外に無いのですね。
個人店のラーメン屋さん。あるのはチェーン店化された食券制の
ラーメン屋さんばかり。
誰か、いいお店があったら教えてください。
やっと見つけたあるお店に入りました。
そこは、昼はラーメンに特化し、夜は生ビールやサワー、焼酎など
を中心にラーメンが食べられる居酒屋のような形態になっていました。
ちょっとイメージが違ったのですが、とりあえず、そこで飲むことに。
頼んだものは
生ビール数杯
レモンサワー数杯
餃子
ニラレバ炒め
とりあえず3種盛り
キムチ
など
なぜか結局ラーメンは頼まずじまい。なぜか、飲み会は終了。
お会計はかなりリーズナブル。
周りを見渡すと、サラリーマンは、私達と同じように、お酒を
飲むだけで、ラーメンを頼まず、女性客はラーメンを頼んで
在店時間は少なかったように感じます。
そこで思うこと。
■餅は餅屋。ラーメン屋はやはりラーメンが一番美味しい
■昼と夜の二毛作は可能であるが客層が完全に分かれてしまい
お店のオペレーションが確立していないと顧客に迷惑をかける
■しめのラーメンは場所を変えるから食べたくなる顧客心理がある
しかし、なぜお酒を飲むとラーメンが食べたくなるのでしょうか?
いろいろ考え方があるようですが、私は気持ちの満足度と習慣では
ないかと思うのですが、いかがですか?