- 河野 英仁
- 河野特許事務所 弁理士
- 弁理士
対象:特許・商標・著作権
- 河野 英仁
- (弁理士)
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≪セミナーのご案内①米国特許実務セミナー≫
改正米国特許法の施行から1 年が経過し、先願主義下でのオフィスアクション、訴訟前の補充審査、バーチャル特許番号表示、付与後異議・無効トライアル等、法改正に伴い米国特許実務は大きく変わりました。特に付与後異議・無効トライアルは既に500 件以上もの申立がなされ、日本企業も当事者として関与している事例が多数あることから事前に十分な対策を取っておくことが重要です。
これら改正に伴う実務上の注意点に加えて、改正前から実務上重要な進歩性、明細書の記載要件についても米国特許商標庁が随時公表しているガイドラインをアップデートしておく必要があります。
本セミナーでは改正後に問題となっている各種手続の具体的な実務上の注意点及び実務上重要な進歩性び記載要件の注意点を、初心者の方にも分かりやすいよう実例を挙げて解説致します。
●セミナー名:米国特許実務セミナー~先願主義移行後の注意点と、付与後異議・無効トライアルの実務~
●講師 :河野特許事務所 所長・弁理士 河野 英仁
●開講日時 :2014年1月16日(木)10:00~17:00
●開講場所 :発明会館 7階 研修ルーム
●定員 :50名
●主催 :一般社団法人発明推進協会 知的財産研究センター
●リンクアドレス:http://www.jiii.or.jp/kenshu/h25/0116.pdf
≪セミナーのご案内②第三次改正中国商標法セミナー≫
2013 年8 月30 日に可決した第三次改正中国商標法がいよいよ2014年5 月1 日より施行されます。今回の法改正は非常に大規模なものであり、改正点は全部で53 箇所にも及びます。
保護対象の拡大、新規拒絶理由の追加、一出願多区分制の導入等、日本企業が中国にて商標登録出願を行う際の実務が大きく変わります。また出願後の拒絶に対する反論、異議申立制度の大幅な見直し、不服申立の制限など、
出願から登録までの手続実務も大幅に変更され、これらの変更点を的確に把握しておかなければなりません。また今回の改正では従来問題とされていた商標の第三者による先取り、悪質な商標権侵害行為を防止するための罰則規
定が強化されています。
本セミナーではこれら多岐にわたる改正点に加え、次第に明らかになってきた実施条例案の内容を解説致します。併せて著作権を用いた中国商標の補完方法と国家版権局に対する登録手続実務についても解説致します。
●セミナー名:第三次改正中国商標法セミナー~改正実務と、中国著作権の効果的活用方法~
●講師 :河野特許事務所 所長・弁理士 河野 英仁
●開講日時 :2014年1月22日(水)14:00~17:00
●開講場所 :発明会館 7階 研修ルーム
●定員 :50名
●主催 :一般社団法人発明推進協会 知的財産研究センター
●リンクアドレス:http://www.jiii.or.jp/kenshu/h25/0122.pdf
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