プレゼンでのホワイトボードの有効な2つの使い方 - プレゼンテーションスキル - 専門家プロファイル

山田 進一
株式会社オリファイ 代表取締役社長
東京都
経営コンサルタント

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閲覧数順 2024年04月18日更新

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プレゼンでのホワイトボードの有効な2つの使い方

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プレゼンテーション

 

プレゼンのときに、ホワイトボードを使う機会があるかと思います。

しかし、同じホワイトボードでも
うまい使い方をする人もいれば、
ヘタだなと思う使い方をする人もいます。

同じホワイトボードなのに、
この違いはなんでしょうか?

プレゼンでのホワイトボードの有効な使い方の1つ目はコレです。

■プレゼンの質疑応答の際にホワイトボードを使う

質疑応答で失敗するのは、
質問の内容に関する理解のズレと、
回答した内容に関する理解不足です。

これを解消するために、
まずは質問された内容をホワイトボードに書くわけです。
これによって、質問が何個あるのかを、
質問した人との認識をあわせます。

また、質問内容を
その場でホワイトボードに書くことによって、
質問者にとっては、キチンと聞いてもらえている、という
安心感、満足感にもつながります。

あとは、それぞれの質問内容に関して、
ホワイトボードに書き込むことによって、
回答内容に関する理解不足を解消します。

というのも、質疑応答に対して、口頭で回答すると、
質問者は理解不足に陥ることがあるのを、防ぐためです。

プレゼンでのホワイトボードの有効な使い方の2つ目はコレです。

■事前に用意したプレゼン内容以外の説明にホワイトボードを使う

これは、予定していたプレゼン以外の
補足や追加の説明などをする場合、
通常プレゼンの資料として用意されていない場合が多いです。

つまり、口頭での説明が多いわけです。

そうすると、プレゼンを聞くほうは、
耳からの情報だけで理解しなくていけなくなります。
耳だけの情報だと理解不足になりがちなんですよね。

そこで、話した内容を
ホワイトボードに書いていくことによって、
理解不足になることを防ぎます。

話すほうは、理解していることを話すので、
口頭だけでも整理されていると思いますが、
聞くほうは初めて聞くことだとすると、
耳だけの情報だと、理解不足になりがちです。

ですから、ホワイトボードに書くことによって、
目からも情報を捕捉し、十分に理解してもらうのです。

これでアナタも、プレゼンでホワイトボードを
有効に活用してくださいね。

 

引用元

プレゼンでのホワイトボードの有効な2つの使い方