- 中西 由里
- ふぃ~めぇる・みしま
- 静岡県
- 夫婦問題カウンセラー
対象:夫婦問題
- 佐藤 千恵
- (離婚アドバイザー)
- 阿妻 靖史
- (パーソナルコーチ)
夫婦間の経済的な自立と依存
-
こんにちは(^^♪
見えない気もちをビジュアル化する夫婦問題カウンセラー:中西由里です。
夫婦の理想の形は、相手のことを思いやりながら自分の思いを言葉にして伝えたり、愛情を与えたり、受け取ったりできる関係じゃないかなぁ・・・
って思います。
でも、妻たちの中には、夫への遠慮から言いたいことを言えない人もいるんです。
発言の機会を自ら放棄してしまう理由のひとつに、経済的な立場があります。
夫に養ってもらっていることに対して、感謝を通り越して申し訳なさを感じてしまう人って、いるんです。
自分も家計を支えるためにパートに出ていたり、家事や育児を怠りなく行なっていたとしても、それじゃとても足りないような気がして、経済的に夫に依存している自分を酷く無価値な存在であるかのように感じてしまい
「私には、夫にものを言う資格なんてないんだわ」
って思ってしまうようなのです。
家族のために頑張って働いてくれる夫に
「ありがとう」
じゃなくて
「ごめんね」
って感じてしまう。
・・・なんか、時代劇みたいですよね。
「お前にばっかり苦労をかけて、すまないねぇ」
「おとっつぁん、それは言わない約束でしょう」
ってね(;^ω^)
おとっつぁん思いの働き者の娘さん役を担う夫は、一体、どんな気持ちで働くんでしょう?
私だったら
「ありがとう」
って言ってもらうほうが意欲的に働けます。
あなたのご主人は、あなたからどんな言葉をかけてもらえば
「よ~し、頑張って働くぞ」
って感じるでしょう?
さて、経済的に依存している妻があまりにも遠慮してしまうと、夫の中にはそこにつけ込んで
「俺の稼いだ俺の金だ」
的な発言とともに、妻を経済的に苦しめてコントロールしはじめる人もいます。
(もちろん経済制裁の原因は他にもあります。妻側の遠慮は、そのひとつに過ぎません。)
そんな訳で、度が過ぎた遠慮より、感謝の気もちで接する方がいい関係が築けるのではないかなぁ?
って思いますよ(^^♪
すべての女性をヒロインに
ふぃ~めぇる・みしま 代表 中西由里 でした。
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