- 下枝 三知与
- NPO法人健康福祉実践協会(理事)CST コミュニケーションサポートチーム(代表)
- ビジネススキル講師/カウンセラー
対象:ビジネススキル研修
最近、夫婦間の離婚についてのご相談をよく受けます。
「夫婦喧嘩は犬も食わない」と昔から言いますが、悩んでいる当人にしてみると、常に心の中が安定しない、つらい日々を送ることになるのですから大変ですね・・・
かといって、第三者が間に入って仲裁しても、それが良い結果につながるとは限りません。
(ただし、客観的に物事を判断できる人がいてくれることは、双方が冷静になれるチャンスでもありますが)
夫婦というものは本当に不思議なものです。
血のつながりのない人同士が、結婚という儀式の日から「昔から知っている、同じ感覚を持つべき人」のように、お互いが勘違いするところから始まるような気がします。
それが月日を経て、家庭という歴史を作り上げていく中で、本当の親よりも身近で大切な存在になるわけです。
最近は離婚も結婚も、出産も生まない権利も、いろいろな形があってもよしとされています。
これは人としての人生を、それぞれが選択する権利があるということですね~
夫は妻をいたわり、妻は夫をいたわる。「お互い様」であるはずなのに、まだまだ日本では、男性が女性に甘えすぎているようです。
日本の女性は男性よりも我慢強いので、その甘えを許していると、それにまた輪をかけて男性が甘えてくる。
我慢の限度を超えると女性も黙っていないので、男性は驚いて時々意地悪をする場合もあります。
この場合の意地悪や悪態は「愛情の裏返し」と考えてもよいでしょう
もっと素直に甘えればいいのに・・・ そう感じる場面が多くあります。
これは甘えべた(私のように)の女性も同様のことが言えます。
「素直が一番」ですね
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