- 下田 令雄成
- 株式会社シャイニング 代表取締役
- 東京都
- 経営コンサルタント
対象:人材育成
電話やインターネットが発達し、人と人のコミュニケーションは、とても気軽なものになりました。
けど、相手の表情が見えなければ、言葉にならない「何か」を感じ取ることができません。
今、私達は、お互いに本当に理解し合えているのでしょうか。
それぞれが勝手に作り上げた相手の印象がすべてだと思い込み、解っていると勘違いをしたままに日々を過ごしていることも多いように感じます。
メールより電話、電話より対面で行う「対話」の方が解り合える。
そんなこと誰でも知っているよ!
そんな突っ込みがありそうですが、対面で行う対話とは?有効な対話とは?会って話せばそれでいい、ということなのでしょうか。明らかに違いますよね。
教育・研修の世界では、傾聴するチカラが非常に重要であるとよく言われていますし、実際にその通りです。でも、なぜよく言われているのか?
それは、しっかりと出来る人が極端に少ないからです。
多くの人が相手の考えていること、言わんとしていることを解った気になって、自分が次に何を話すかを考えてばかりいる。相手の話を聴いていない。これは、対面しているだけで、対話をしているとは言えません。
こんな風に教育・研修業界で言えば、有効な対話には「傾聴」という要素が欠かせません。
他にもありそうですよね?
そんな質問に対して、さまざまな分野で活躍されてきたみなさんからの回答を聴いてみましょう!
10月23日(水)の夜、有楽町朝日ホールで開催される東京JC10月例会「成功の秘訣は、今こそ『対話』にあり!」は、きっと多くの気づきが得られることでしょう。
僕も出演します。ぜひお越しくださいね!
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