頭皮ケア

蝉の声も小さくなり秋に向かっていますね
夏バテ、クーラー病、熱中症など夏に起こりうる体の変化は沢山ありました。 夏のダメージは意外な所にも出ていることが多いと言われています。 それは、頭皮です 真夏の紫外線を浴びたりクーラーの効いた部屋に入ったり、生乾きのまま過ごしてしまったり頭皮は意外とダメージを受けています これからの季節、空気が乾燥していくので頭皮の皮脂がかたまりやすくなるのでケアが大切になってきます。 こないだTVで、頭皮にはブラッシングが大事という事をやっていました。 髪をとかすのではなく頭皮を刺激する意識をしながら行うのだと。 頭皮が固かったり皮脂が詰まっていると髪に十分な栄養が行かなくて痛んでしまうとのこと。 髪の傷みが気になっている私は、早速それを見てからシャンプーをする時に頭皮を電動でマッサージするブラシをする回数が増えました 単純に気持ちが良いし皮膚は全身繋がっているので肩こりや顔の筋肉も緩んですごくほっと出来ます。 普通のブラシでもお風呂に入る前にブラッシングすると頭皮と髪がきれいになるそうですよ。 東洋医学においては「髪は血余」と言い、全身の臓器に巡らせた後に余った血液で作られ「腎」という臓器と関係すると考えられています。 全身の状態を良くしていく事でも髪に栄養を与えることが出来ます。
という事は、食事や睡眠も髪の状態に関わってきます。 季節に合った食材を食べて睡眠時間をしっかりとり夏の疲れを秋に持ち越さない様にしたいですね。 最近、イメージチェンジで髪型を変えてらっしゃる方によくお会いします 女性の髪は華といわれるので素敵な髪で秋を楽しみたいですね！ 鍼灸師　小澤