修復の足をひっぱる意外なアレ - 夫婦問題全般 - 専門家プロファイル

中西 由里
ふぃ~めぇる・みしま 
静岡県
夫婦問題カウンセラー

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対象:夫婦問題

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閲覧数順 2024年11月04日更新

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修復の足をひっぱる意外なアレ

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夫婦問題 修復

こんにちは(^^♪

見えない気もちをビジュアル化する夫婦問題カウンセラー:中西由里です。

 

 

夫との仲をあたためたいのに、いざ修復に向けて頑張ろうとすると、失敗や傷つくことに対する

 

「怖れ」

 

が出てきてきます。

 

・頑張っても、何も変わらなかったら?

 

・また傷つけられたら?

 

・拒絶されたら?

 

・怒らせちゃったら?

 


・・・などなど、色々なことが怖くて、尻込みしてしまったり、慎重になりすぎてしまうんです。

 


そうすると、修復したい気持ちがありながら、相手を愛する気持ちにブレーキをかけたくなってしまいます。

 

不思議でしょう?

 

でも、人って幸せになる道よりも、不安や怖れから遠ざかる道を自分でも気づかないうちに選んでしまうものなんですよ。

 


相手を愛する気持ちにブレーキをかけるだけでなく、自分の心をオープンにすることも出来なくなってしまいがちです。

 

心をオープンにしていない状態で、親密感を育てるのって、難しいですよね。

 

そして、「怖い」ということにばかり集中してしまって、ご主人自身を見ることができなくなってしまうんです。


もし、ご主人から愛情を注がれたとしても、怖くてとても受取れません。

 

「何かウラがあるんじゃないの?」

 

「受け取ったら、これまでの痛みがなかったことにされてしまうんじゃないの?」

 

って、注がれた愛に自分を傷つける要素を探したくなってしまうんです。

 


慎重になっている分だけ、傷つくことは避けられるかもしれません。

 

その代わりに、愛が手に入らない状況を自ら招いてしまいますし、自分が愛情を注ぐことも出来なくなってしまいます。

 

それだと、修復は難しくなってしまいますよね。

 


まずは、「私は今、怖いんだ」ということを受入れて、しっかりと感じることです。

 

そうやって、怖れを手放していきましょう。

 

怖れを手放した分だけ、愛を受け取るスペースが心に出来ます。

 

怖れを手放した分だけ、愛を注ぐ余裕も出来ます。


怖れよりも大切なものがあるなら、怖れと向き合っていきましょう。


 

 

すべての女性をヒロインに

ふぃ~めぇる・みしま 代表 中西由里 でした。

 

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