【最幸ビジネスモデル】社員コーチング - 新規事業・事業拡大全般 - 専門家プロファイル

星 寿美
プラウドフォスター株式会社 代表取締役
東京都
経営コンサルタント
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【最幸ビジネスモデル】社員コーチング

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 【最幸ビジネスモデル】  2013.8.22 No.0685
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3年程前、
ある経営者の悩みを聴いた。

社員のことで深く悩んでいると言う。
経営者側の視点だけで
いくら話を聴いても見えて来ないので
その社員さんとお話しさせてください、と
提案したのが「社員コーチング」の始まりだった。

私はコーチングに関しては本を読んだ程度で
特別にどこかで勉強をした訳ではない。
けれど、
「コーチング」という名目があれば
きっと社員さんが安心するだろうから、という理由で
名乗ったのが最初だった。

その時に
経営者の悩みも、
社員さんの話す内容も、
一切どちらにも伝えなかった。
(もちろん、当たり前のことだけど)

経営者が期待していることや
社員さんが心から望む事を
相手が喜ぶ言い方を考えて
「私には、そう伝わってきました。」

というメッセージにして伝えた。

私はそのとき、
ほとんど何もしていない。

した事といえば
話をよく聴き、その上で、
何を望んでいるか、適切な質問を繰り返し引き出し、
それを相手が喜ぶだろう言葉に変換し
「私にはそう伝わりました」と、相手に伝えただけ。

結果は想定以上。

人間関係が改善されただけではなく
自発的に動く社員に・・・。
いや、もともとのポテンシャルを発揮できる
環境になったのだろう。

それから、
なぜか、同じような仕事がポツリポツリ入る。

私はコーチングのプロでもないし
それを売っている訳でもないので面白い現象なのだが、
とても喜んでいただけるので
さらに磨きをかけたいと密かにいろいろ勉強中(笑)

先週も
ご縁をいただき、某企業で社員コーチングを
やらせて頂いた。

そんな経験の中で、

40代以上の社員さんは
質問に自分の言葉で答えてくれる方が多いが
20代の若い社員は
周りが喜ぶであろう模範解答を言う人が多いなぁ
と感じている。もちろん全員ではないが。

心を閉ざしていながら、表面では
明るく前向きな人が増えているなぁ。
それは、その若者が悪いのではなく
そういう環境の中で、そうしないと生きて来れなかった
結果なのではないか?と私は感じる事がある。

こうなると手強い。
もはや、コーチングだけでどうのではなく
彼らには、自分を表現して何かを実行する
という「体験」そのものが必要なのだと感じる。

そこまで踏み込んで何か貢献できたら嬉しい。

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■今日のまとめ

・「こうしたい」「こうなったら嬉しい」
 という自分の気持ちが明確になり、
 それがいい感じで伝わりあうだけで、
 問題のほとんどは消滅する。

・問題は、それが自分でも分からないということ。
 そういう時には、自分を表現して何かを実行するという
 「経験」が不可欠だと私は感じている。
 
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