リリースのレターヘッド - 広報・PR・IR全般 - 専門家プロファイル

中村 英俊
株式会社第一広報パートナーズ 代表取締役 広報コンサルタント
東京都
広報コンサルタント

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閲覧数順 2024年04月25日更新

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リリースのレターヘッド

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プレスリリースは報道向けの資料であり、制作物ではありません。あくまでも重要なのは内容であることは言うまでもないでしょう。

しかし単なる白いA4用紙だと他の有象無象のリリースの中に埋没してしまうことは確かだろうと言えます。また年に何本も送るリリースはそれだけでメッセージにもなり得る、意味を持ってしまうとも言えます。

その際、企業ロゴが白黒ではなくコーポレートカラーで表示されていれば、受け手の印象は違うでしょうし、刷り込み効果もあるでしょう。


きっちりとしたレターヘッドを使用することで、広報に力を入れている、しっかりとした広報体制を構築しているという印象も与えることもできます。


ただ注意しなければならないこともあります。


冒頭に申し上げた通り、リリースで大事なのはその内容です。リリースの内容には、新商品や新サービスのみならずあらゆる切り口の内容を書くため、どの様な内容にも適したデザインにする必要があります。


またデザインリッチで内容が負けてしまっているものも散見され、あくまでもリリース内容を前面に出し得る体裁が望ましいでしょう。加えて余りデザインの主張が強すぎると、売り込み色が強く、販促の片棒を担ぎたくないという思いの強い多くの記者から敬遠されるでしょう。


それとリリース本編はA4✕1枚がベストとされています。その限られたスペースの多くをレターヘッドのデザインに占領されているものもあります。デザインを優先すると本来伝えたいこと、書きたいことが書けなくなる懸念もありますので、あくまでもリリースの本質をはき違えないようにしたいものです。


一度自社のリリースを見直してみては如何でしょうか?



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