- 上津原 章
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
- 山口県
- ファイナンシャルプランナー
-
0820-24-1240
対象:家計・ライフプラン
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
ファイナンシャルプランナーの上津原です。
今日は、お客様が弊社のご提案を受け入れない時のお話をいたします。
ライフプランを作成する時は、
現状分析をしっかりと行い、
お客様から夢や願いをお聞きし、
それから具体的なご提案に入ります。
ご提案する内容は、弊社の場合、資産運用や保険の話だけでなく、住宅ローンのこと、家計簿をつけること、奨学金制度を活用するなど、10個以上に及ぶことが少なくありません。
具体的なご提案の時に、お客様が、
「どうしてもこのお金の薬は飲めません。」
といわれる場合があります。
その原因は、未経験だからとか、価値観にあわないとか、ご家族の反対が予想されることとか、お客様ご自身のプライドが許さないとか、様々です。
例えば、
親に学費を出してもらったお客様の場合、奨学金制度の活用はできるだけ避けようとされます。
ご家族が資産運用で失敗されていると、投資信託の活用には及び腰になります。
住宅ローンの借換については、費用がかかりすぎるということで拒否されることもあります。
このような場合は、お客様を定期的にフォローしながら、お客様が飲めない薬をできるだけ飲まなくてもすむようにキャッシュフローを管理していきます。もちろん、お客様が飲めない薬を飲めるようになったら実行援助をします。
そして、お客様のお財布のひもが緩みそうになったら、
「あなたが飲めないお金の薬を飲んでもらいますよ。」
と、ちょっぴりおどかします。
すべては、お客様の夢や願いをかなえるためです。
このコラムの執筆専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
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