【書評】メンズファッションの教科書シリーズ vol.1 スーツの教科書（中村達也）

こんにちは。

Kindle書籍「１日５分で身に付くデキる人の速読術」の著者金指（かなざし）善孝です。

Ａｍａｚｏｎレビューを更新いたしました。（ニックネームは「電子書籍学びコンシェルジュ」です）

参考にしていただければ幸いです。

「スーツは誰を手本にしますか？」

スーツは個性が出るものです。
スーツを着こなしている人を見ると
男性でもうっとりします。
　
この本を読んでやはりスーツの
奥深さを改めて実感しました。
　
「こだわりのあるスーツで
仕事をしたい。」

多くの男性が願っていることでは
ないでしょうか？

私自身、３０代の頃は必死に仕事を
していた目的の一つが、びしっとした
スーツを着こなしたいということでした。

特にはっとしたアドバイスが
書かれていました。

「スーツは誰を手本にするか？」
ということです。

やはり、セレクトショップのスーツのフロア
スタッフがお手本になるということです。

しかし、著者は言っています。

エリアシがやたら長かったりお洒落無精髭
を生やしてたりする自分と同世代やチョイ上
ぐらいの若いスタッフではなく、できれば
その店で一番古株の、うんと年上のスタッフを
探して声をかけて見てください。

そんなスタッフから教わることは、それこそ
お金には換えられない勉強になること
だらけなんだから。
　
　
昨年末にスーツを買ったのですが、
初めての店舗で購入しました。

そこには、５０代半ばの男性店員が
いました。

今から思うと、含蓄のあるアドバイスを
いろいろしてくれました。

この本は当然、１回読んだだけで
ノウハウが身につくものではありません。

これからも必要に応じて参考に
したいと思います。

最後に書かれているコラムは
残念ながらあまり興味をひかれませんでした。

総合的に★は３個とさせていただきました。

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