- 金指 善孝
- ひらめきプラス研究所 代表
- 東京都
- 大人の学びコンサルタント
対象:ビジネススキル
- 吉武 利恵
- (人の印象の専門家)
- 牛山 恭範
- (ビジネススキル講師)
こんにちは。
Kindle書籍「1日5分で身に付くデキる人の速読術」の著者金指(かなざし)善孝です。
Amazonレビューを更新いたしました。(ニックネームは「電子書籍学びコンシェルジュ」です)
参考にしていただければ幸いです。
「サービスとは何でしょうか?」
この本を読んで私の「サービス」に
対する今までの考え方は少しずれて
いたことに気づきました。
グローバルを舞台にした「サービス」
という考え方です。
この本は25個の項目について
著者の具体的な経験を踏まえて
流れるような文章で書かれています。
とっても読みやすい本です。
さて、「サービス」と聞くと何を
思い浮かべますか?
「サービス業」「サービス残業」
ポジティブにもネガティブにも
使われることばです。
しかし、この本を読んで「サービス」
ということばの本質に気づきました。
決して「サービス」ということばは
相対する意味を持ち合わせている訳では
ないのです。
「サービス」とは自分が成長した
結果の果実ではないかと私は考えました。
つまり、「サービス」ということばの
ベクトルは相手ではなく自分に向いている
ものなのです。
日本のサービスは本当に素晴らしいと思います。
しかし、日本人は「サービス」に対して
あまり注文をつけません。
しかし、ご存知のようにアメリカという
国はパーソナリティーが重視されている国です。
個人がいろいろ「サービス」に関しても
注文をつけてくるそうです。
私なら少なからず心の中で怒りの感情が
こみ上げてくるでしょう。
しかし、「ザ・プラザ」のスタッフの感覚は
「それぐらいいいじゃないか」というものなのだ
そうです。
私が今までしていた「サービス」というものは
もしかしたら相手に「サービス」という名の
自己満足を押し付けていただけなのかも知れません。
最後にとても私自身が勇気付けられた
ことばをご紹介いたします。
「情報に勝るサービスはなし」
もし「サービス」の一つ目的が
相手を喜ばすことだとすると
「情報」は最強の武器の一つになるのです。
この本では「一流」と「超一流」の
考え方が並列に紹介されています。
それぞれの項目について「超一流」の
考え方が当たり前になるくらい読み込んで
みられたら如何でしょうか?
自信を持って★5個とさせていただきます。
このコラムに類似したコラム
【書評】Facebookを安全に使いこなす22の方法~フェイスブック危機管理マニュアル~(沢あかね ) 金指 善孝 - 大人の学びコンサルタント(2013/07/01 13:00)
【書評】文章が変わると人生が変わる!文章力アップ33の方法(山口 拓朗) 金指 善孝 - 大人の学びコンサルタント(2013/07/01 07:00)
【書評】都内ブックカフェ探索(ブックカフェで行う読書会運営事務局) 金指 善孝 - 大人の学びコンサルタント(2013/06/30 18:00)
【書評】60秒で女心をつかむデキる男になる方法(桜井結衣) 金指 善孝 - 大人の学びコンサルタント(2013/06/29 01:00)
【書評】売り上げを上げるのに最強のツールはやっぱり統計学だった!(村上知也) 金指 善孝 - 大人の学びコンサルタント(2013/06/29 00:00)