
- 阿部 龍治
- 株式会社首都圏ビルマネジメント 代表取締役
- 東京都
- 相続&不動産のお悩み相談110番
対象:経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- (経営コンサルタント ジャーナリスト 講師)
- 荒井 信雄
- (起業コンサルタント)
【オフィス移転】チェックポイント(20) 眺望
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【不動産 虎の巻】
【失敗しないオフィス移転】 チェックポイント50
2008-05-18 13:00
Check Ponit20 C.貸室内【眺望】
失敗しないオフィス移転のためのチェックポイントについてご紹介します。
【眺望】 オフィスも眺望良い方が気分がいい
解説)
マンション・アパートなどの場合、室内からの眺望がひとつの大きなポイントになっています。
近年、寝ている時間を除くとビジネスマンが一番長く過ごしている「オフィス生活(らいふ)」について、快適性を求める傾向にあります。
一般的に、光の入らないB1は特別な理由が無い限り、嫌われる傾向はありますが、東京のオフィスでは、ビルばかりが見えるような場合も少なくありません。
そのような環境下で、グリーンを周囲に配置できるような街を形成している場合は別として、ビル単体では、室内からの眺望もひとつのポイントになるようです。
【心の声】
◇来客されるお客様
明るく開けた室内からの眺望は、気分がいいので、また来社したくなるな〜
■テナント経営者様
スタッフのモチベーションがあがるならば、眺望の良いオフィスは歓迎だね。
¥総務部長様
金融機関が少ないエリアは眺望が良くてもNG。
★女性スタッフの皆様
明るく開放的なオフィス空間は、眺望も大切よね。
○面接を受けに来た新卒くん
良い立地にオフィスを借りられるのは、資金力があるかも・・・
【専門家の目】
入居時の眺望は、将来に渡っては保証されない
エリアにもよりますが、室内からの眺望は、近隣の開発により変わってきます。
エリアで一番高い建物も、目の前により大きな建物が建ってしまえば、新しいビルしか見えなくなることもあります。
眺望を気にする企業様は、広いエリアで街を形成しているようなオフィスを選択されることも選択肢となるでしょう。
ただし、コストをはじめとして、いろいろなポイントで総合的な判断がされているのが、現実的なようです。
ダク・グループのスタッフ一同、皆様からのお声がけを心からお待ちしております。
ダク・グループ 阿部龍治
株式会社ダク・エンタープライズ
株式会社首都圏ビルマネジメント
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