顧客管理分析における顧客データの収集方法 - 経営戦略・事業ビジョン - 専門家プロファイル

藍原 節文
株式会社ファースト・シンボリー 代表取締役
経営コンサルタント

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対象:経営コンサルティング

寺崎 芳紀
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閲覧数順 2024年04月24日更新

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顧客管理分析における顧客データの収集方法

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顧客管理分析と販売促進戦略
販売促進を実践して、売上高アップを実践していきたいと思っている店舗は
多いと思います。費用対効果から言うとやはり、既存顧客に対して、いかにして
販促展開していくのかが重要なポイントとなります。

そこで顧客管理分析が重要になってくるのですが、顧客データをいかにして収集
して、管理していくのかといった点を追求していきましょう。

主に、顧客情報を収集する方法は、以下の方法が挙げられます。
■アンケートによる取得
■ポイントカード導入による取得
■名刺交換による取得
■割引券などの裏に顧客データを記入していただく

それぞれ、メリット・デメリットがありますが、まずは、店の状態に応じて
始めやすい方法からスタートしたほうが良いと思います。
(私が支援している先での顧客データの取得方法は、アンケート&名刺交換です)

また管理・運用方法に関してですが、これに関しては、継続して実施していくことを
考えた場合、何らかの顧客管理ソフトを導入したほうが良いと思われますが、
担当者が変わったりした場合のリスクもありますので、現状、スタートしやすい
方法であれば、エクセルなどで管理していくのも手です。

今のエクセルは非常に優れていますので、ある程度の顧客管理であれば対応できます。
そこで、顧客データが蓄積されていく中で、徐々に、店の管理しやすいソフトの
導入を考えていくべきでしょう。

と言うことで、顧客情報の収集と管理のポイントは、ずばり
「始めやすさ」&「やりやすさ」
であると言えます。

顧客管理分析は継続して初めて効果を発揮しますので、まずは継続しやすい
ところからスタートさせていくのがベストであると考えます。