2013年6月3日主要株価指数上昇件数、円換算主要株価指数、主要国債利回り円換算主要商品価格を掲載 - お金と資産の運用全般 - 専門家プロファイル

吉野 充巨
オフィスマイエフ・ピー 代表
東京都
ファイナンシャルプランナー

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対象:お金と資産の運用

柴垣 和哉
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年04月17日更新

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2013年6月3日主要株価指数上昇件数、円換算主要株価指数、主要国債利回り円換算主要商品価格を掲載

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6月3日(現地時間)の主要な市場の動きを掲載します。

6月3日、またもや東京市場は日経平均が500円を超える下落を記録しています。この影響から、アジア・オセアニア市場全体が下げに入る展開でした。引き続き欧州市場も下げる市場が多く、米州に入って漸く落ち着きを取り戻しました。投資家が米国のQE3の出口策言及や中国の景気減速、および日本国債の暴落リスクに過敏な反応をしていると思われます。

主要株価指数上昇件数
2013年6月3日は、5日連続の50%割れでした。地域別ではアジア・オセアニアと欧州の株価指数が下落しています。ただ、付表にありますように、1.0%を超える下落率の指数は前日に比べ少なくなっています。

VIX(恐怖)指数、昨日は0.12%下がり16.28ポイントでした。
注) 通常は10~20の範囲とされています。

130603主要株価指数上昇件数

上昇件数は前日と同じく9指数÷35指数×100≒25.7%です。地域別では、アジア・オセアニアは2/15指数、欧州は続落し1/12指数、米州は反発の6/8指数でした。

為替換算株価指数.
6月3日ドル・円は小幅円高に振れ、指数の動きを逆転するほどではありませんでした。唯一ブラジル簿ベスパ指数が、指数は上昇円換算で下落しています。

130603為替換算主要株価指数

主要10年国債利回り=長期金利
3日の先進国長期金利は日・米・英は金利が低下(価格が上昇)し、ドイツ、オーストラリア、イタリア、スペインは上昇(価格は低下)しています。日本国債の利回りは南都が日銀が押さえ込んでいる状況です。

130603主要国際利回り

為替換算商品先物価格
NY金価格は再び1400ドル台に戻しています。 ドバイ原油は値下がりし、シカゴのトウモロコシもさがりました。
ただ、CRB指数と日経商品指数17種は上昇しています。

130603為替換算主要商品先物価格

※主要株価指数の国別・地域別は
・アジア・オセアニア:11ヶ国1地域15指数
日本4指数、香港、中国、韓国、台湾、オーストラリア、ニュージーランド、インドネシア、マレーシア、シンガポール、インド、タイは各1指数です。
・欧州:12ヶ国12指数
英国、ドイツ、フランス、スイス、オーストリア、イタリア、ノルウェー、スウェーデン、オランダ、スペイン、ロシア
・米州:5ヶ国8指数
アメリカ4指数、カナダ、メキシコ、ブラジル、アルゼンチン各1指数
・先進国と新興国の指数比較は23指数/12指数です。

※VIX指数
VIX指数とはシカゴ・オプション取引所が作り出した「ボラティリティ・インデックス」の略称です。指数はS&P500を対象としたオプション取引の値動きを基に算出されています。VIX(恐怖)指数は投資家の心理を示すものとして利用されています。
通常は10~20の範囲とされています。サブプライム問題などが発生すると指数は20を超えて上昇します。

本データは、原則 市場営業日の翌日に更新します、出来るだけ朝に行いますが、小生のビジネス・体調などで遅れることがあります。

数値などはできるだけ原資料を提供している市場・メディア等のHPを活用しています。・
主要株価指数の内、世界株式と新興国株価は日々の捕捉が小生には難しいため、私が所有するVanguard Total World Stock Index ETF (VT)とiShares MSCI Emerging Markets Index で代用しています。
為替レートは、原則表示当日夜間(21時~24時ごろ)のMSNマネー為替欄の数値を使用しています

☆セミナーやご相談は根拠の明示及び実証データをもとにご説明します。
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文責
ファイナンシャル・プランナー:日本FP協会認定CFP(R)
宅地建物取引主任者
ロングステイ財団登録ロングステイアドバイザー
独立系顧問料制ファイナンシャル・アドバイザー 
吉 野 充 巨
独立系顧問料制アドバイザーの紹介
http://profile.allabout.co.jp/w/c-64005/
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