
- 藍原 節文
- 株式会社ファースト・シンボリー 代表取締役
- 経営コンサルタント
対象:経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- (経営コンサルタント ジャーナリスト 講師)
- 荒井 信雄
- (起業コンサルタント)
今日は顧客管理分析における基本データと感情データについて。
顧客管理分析における基本データとは、基本的な顧客データである
と思ってください。感情データとは、お客様が来店した際に感じたこと、
とった行動についてのデータになります。
ですので、
【基本データ】
■住所
■氏名
■年齢
■誕生日
■電話番号
■メールアドレス
■家族構成
■購買商品
■購買金額
など
【感情データ】
■お店に対する評価
■店員に対する評価
■店員との会話内容
■お客様の趣味・趣向
など
顧客管理分析においてどちらのデータがより重要か。。。。
答えは、ご想像通り、どちらも重要です。でも、私が担当して
いる店舗においては感情データをより重視しています。
それは、お客様の意見こそが、今のお店の状態を素直に表して
いるからです。
次回は、感情データが実際の店舗運営と密接に結びついている
事例を紹介したいと思います。