トレーナーの安定した毎日とは

　「安定とは求めるものでは無く、自分自身の成長と

社会への高い価値の提供を通して、不安定の中に創りだすもの」

ということを以前の記事で書かせて頂きました

↓

「トレーナーが安定して収入を得る為には？」

http://ameblo.jp/mojyao-huntouki/entry-11466284461.html

　先日香港へ行った際、現在の日本には感じられない

消費意欲も含め、単純に「もっともっと」というか

「自分たちが今よりもっと成長出来ることや

　良い暮らしが出来ることを疑わない空気」というか

ものスゴイ活気とエネルギーに溢れているのを感じました

　新店舗のオープン準備にいそしむ毎日

深夜３時を過ぎてくると、うつらうつらしながら

自然と色々なことを考えます

　「自分は何をしたいのか？」と考えていった時に

自分は「やれば出来ると分かっているもの」には、あまり興味がありません

　必死になって努力を積み重ねても、出来るかどうかわからない・・・・・・

むしろ、周りからは「そんなの無理だよ」とか

「それはさすがに難しいよね」とか言われちゃった方が、燃えてきます♪

　「やれば出来る事」って、大して成長に繋がらないないじゃないですか

だって、やれば今でも出来るんだもの

やれるだけの能力は既に持っているのだもの

　もちろん

やっている人とやっていない人には大きな差があり

分かった気や、やれる気になる前に、やることが大切なのは

言うまでもありませんが

何の為に？何をやるのかが大切だと想います

　安定した毎日って、言い代えれば

「やれば出来ることしかやらない毎日」なんですよね

　だから失敗も無く、毎日、可も無く、不可も無く安定している

という錯覚に襲われてしまう

　やれば出来るか分からないことに挑戦する毎日は

派手に転ぶかもしれないし、失敗して泥にまみれるかもしれないし

痛い想いや、辛い想い、悔しい想い、苦しい想いをするかもしれない

でも、その分だけ成長出来るんですよね

　今日もセッションの合間にスタッフ研修を行いましたが、皆悔しい想いや

歯がゆい想いをしたことと想いますし、焦りを感じたりもしたと想います

　いつ儚くなるか分からない命

時間は有限で、人生は一度しか無くて

　そんな貴重な時間を、やれば出来ると分かることに費やすのではなく

常に挑戦して、派手に転んで、また起き上がって

どうせならそんな刺激的で、ワクワクして、めいっぱい成長出来る毎日を

供に過ごしていきたいと想います

「あなたは限られた時間の中で、何を求め　社会に何を残しますか？」

としお