「失敗のススメ」

　 こんばんわ

昨日はあまりの寒さにビックリでしたね

あれっ？桜散ったよね～？と

　8時前にスタジオに行き、お掃除後、試験＆セミナーの最終準備

PHI Pilates認定試験の試験官　→　運動連鎖　ベーシックのセミナー開催

と充実した1日♪

　認定試験については深くを書くことができませんが

結果がどうであれ

養成セミナーを受けに来られた３か月前の自分と

認定試験を受けている現在の自分を比べれば

そこにいるのは専門的な技術や知識だけでなく

様々な面で飛躍的な進化・成長を遂げた自分だと想います

　基本的に人は習慣の生き物であり

怠惰な生き物です

　今までの生活習慣を変え

日常の生活や志事だけでなく、人によっては家事、育児なども行いながら

自分を律し、自分と向き合い学び続ける・・・・・・

　毎日1時間　365日　自分を高める努力を続けられれば

あっという間にトップの２０％どころか２％に入れると思います

しかし、ほとんどの人はそれをやらないか出来ない

それだけ難しい事なのかもしれません

　講師として出来ることは

学ばせることではなく

学びたいと想う感情

Want to doを惹き出すこと

そういった環境を創ること

　今まで何十回と試験を行わせて頂いてきて

試験を終えて感想を聞くと、「上手くいかなかった」「失敗した」との

声が多く聞かれます

　しかし、「失敗をした」と感じるのであれば

それはトライした証なんですよね

　新たな事に挑戦せず

変わらぬ毎日を過ごすのであれば

「失敗する」ということは無いのです

　勇気を出して、貴重な自分のお金と時間を使い

挑戦したからこそ、「失敗」という体験を出来るのです

　そして、「失敗」という言葉を分解してみると

何かに敗れ、失うこと

そうであるならば

多くの学びを得ることはあっても、失ったものは無いのだから

そもそも「失敗」では無いのだと想います

　大人になると如何に転ばない様に日々を過ごすかに

意識が向きがちですが

全力で走っていれば、激しく転んで当たり前

　転んで、転んで、転びまくって

泥にまみれてしまえば良いじゃない

　お陰様で僕の周りには

全力で走っている友人が多いので

いくつになっても皆で泥にまみれて笑い愛たいと想います

としお