- 神谷 忍
- 神谷デンタルオフィス 藤沢インプラントセンター 理事長・歯科医師
- 神奈川県
- 歯科医師
対象:一般歯科・歯の治療
- 赤岩 経大
- (歯科医師)
- 赤岩 経大
- (歯科医師)
私自身は自分の子供たちにアメは食べると爆発するよ、と小さい頃から言い聞かせるてきました
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診療をお受けになる患者様へ
2013-04-21 23:18
☆う蝕の予防は赤ちゃんの頃から!!☆
個人差はありますが、乳歯は多くの場合、生後半年ごろに下の前歯から生え始めます。この時期は、授乳や離乳食の後に濡らしたガーゼや綿棒で汚れをふき取るだけでよいでしょう。
歯が4本くらい生えてきたら、歯ブラシを使った歯磨きのスタートです。まずは歯ブラシの感触に慣れさせることから始めます。歯ブラシに慣れるまでは、1日1回、機嫌がよいときに磨き、慣れてきたら徐々に回数を増やして、最終的には毎食後磨く習慣をつけます。乳歯が生え始める前から、時々歯肉(歯ぐき)やお口のまわりを触るようにすると、歯ブラシに早く慣れることができます。
歯ブラシはヘッド部分が小さく、毛足が短いものがおすすめ。歯ブラシはエンピツを持つように軽く握り、小刻みにやさしく動かして磨いてあげましょう。歯磨き剤は必要ありません。
1歳ごろまでは、赤ちゃんが安心できるように、おっぱいをあげるときのように抱っこして歯を磨いてあげるとよいでしょう。手前の奥歯(第1乳臼歯)が生える1歳半ごろになったら、子どもを保護者のひざの上にあお向けに寝かせて歯を磨きます。
子どもが歯ブラシを持ちたがったら、歯磨きに慣れさせるためにも、うまく磨けなくても自分でやらせてみてください。最後に保護者が仕上げ磨きをしてあげれば大丈夫です。歯磨きが終わったら、「すごいね」「上手にできたね」などとたっぷりほめてあげると、歯磨きは楽しいものだと思うようになり、歯磨きの習慣が身につきやすくなるでしょう。
このようにして乳幼児の頃から、お口の中に歯ブラシが入るのを慣れさせて歯磨きを習慣にすると、歯医者さんに行った時にも恐怖感なくスムーズに治療がすすむようになりますよ♪
子どもは自分で歯の管理をすることができません。親のつとめとして乳歯の健康を守りましょう!
個人差はありますが、乳歯は多くの場合、生後半年ごろに下の前歯から生え始めます。この時期は、授乳や離乳食の後に濡らしたガーゼや綿棒で汚れをふき取るだけでよいでしょう。
歯が4本くらい生えてきたら、歯ブラシを使った歯磨きのスタートです。まずは歯ブラシの感触に慣れさせることから始めます。歯ブラシに慣れるまでは、1日1回、機嫌がよいときに磨き、慣れてきたら徐々に回数を増やして、最終的には毎食後磨く習慣をつけます。乳歯が生え始める前から、時々歯肉(歯ぐき)やお口のまわりを触るようにすると、歯ブラシに早く慣れることができます。
歯ブラシはヘッド部分が小さく、毛足が短いものがおすすめ。歯ブラシはエンピツを持つように軽く握り、小刻みにやさしく動かして磨いてあげましょう。歯磨き剤は必要ありません。
1歳ごろまでは、赤ちゃんが安心できるように、おっぱいをあげるときのように抱っこして歯を磨いてあげるとよいでしょう。手前の奥歯(第1乳臼歯)が生える1歳半ごろになったら、子どもを保護者のひざの上にあお向けに寝かせて歯を磨きます。
子どもが歯ブラシを持ちたがったら、歯磨きに慣れさせるためにも、うまく磨けなくても自分でやらせてみてください。最後に保護者が仕上げ磨きをしてあげれば大丈夫です。歯磨きが終わったら、「すごいね」「上手にできたね」などとたっぷりほめてあげると、歯磨きは楽しいものだと思うようになり、歯磨きの習慣が身につきやすくなるでしょう。
このようにして乳幼児の頃から、お口の中に歯ブラシが入るのを慣れさせて歯磨きを習慣にすると、歯医者さんに行った時にも恐怖感なくスムーズに治療がすすむようになりますよ♪
子どもは自分で歯の管理をすることができません。親のつとめとして乳歯の健康を守りましょう!
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