- 石井 府中
- 審美歯科ドクター
- 歯科医師
対象:一般歯科・歯の治療
- 赤岩 経大
- (歯科医師)
- 赤岩 経大
- (歯科医師)
みなさまは正しい歯磨きしていますか??
毎日当たり前のことだから、あえて友達と正解について語り合うこともない、
間違いに気づかずに毎日毎日…
でも実は、知らないことだらけで正しく行えていない、それが歯磨きです。
せっかく磨いているのに「つもり」で終わらせてはもったいない!!
歯磨きは本当は、すごく難しいのです。
お友達や家族、職場などで人と話す時、話す相手は歯も無意識のうちに見ています!
歯の汚れは、病気はもちろん、老け顔を作る原因にもなっています…
毎日のことだけに、年齢を重ねるほど、正しく磨いているか否かの差はどんど大きくなります。
正しい歯磨きを知って、口元美人になりましょう‼
毎日の歯磨きは、電動歯ブラシに頼りすぎないことです。
口は、内蔵の一部。
力をコントロールしながら自分の手で優しく行なえる歯ブラシが基本です。
そこでポイントを2つ押さえておきましょう!
①歯ブラシ
最近では、歯ブラシの種類が多すぎてどれを選んだら良いのか分からない人も多いと思います!
実は、オーソドックスでシンプルなものが一番オススメです。
形は歯ブラシの表面がフラットなもの、大きさは適度にコンパクトなものが良いと思います。
毛は硬すぎず柔らかすぎず。
そして一番重要なのは、歯ブラシは頻繁に新しいものに変えることがオススメです。
使っているうちに毛先は柔らかくなって広がり、根元には目に見えない菌や汚れがたまりがちです!
みなさんは今使っている歯ブラシ、どれ位使用しているかご自身で分かりますか??
少なくとも1ヶ月に一度は取り替えて下さい。
②歯磨き粉
歯ブラシと同じく、種類が多すぎてどれを選んだらいいのか難しいです。
歯磨き粉は、成分によってそれぞれ違いがあります!
研磨剤や発泡剤が入っているものが多いのですが、研磨剤は歯茎を傷つける事があったり、
発泡剤は、バリア機能を乱して、口の中のバランスを崩す可能性があります…
また、泡で満足感を得ると磨く時間が少なくなって磨かなくてはいけない所が磨けないで終わってしまうのです。
研磨剤や発泡剤にごまかされてしまうと、汚れが落ちる前に歯磨きが終わってしまったり、
歯や歯茎を傷つけてしまったりという事にもなりかねないです!
歯磨き粉は歯ブラシの補助として考えましょう。
また、口臭予防にミント味などの刺激の強いものを選びがちですが、あまり強すぎると、
磨く時間がどうしても短くなりがちなので要注意です。
みなさまも意識してまずはご自身に合った歯ブラシと歯磨き粉を見つけて下さい!
本日もご覧いただきありがとうございました。
このコラムの執筆専門家
- 石井 府中
- (歯科医師)
- 審美歯科ドクター
ミス・ユニバース公認。白い歯で美しい笑顔をプロデュース
ひとりひとりのお口のコンディションを考慮し、セラミック治療を中心にインプラント、ホワイトニング等、あらゆる手法を駆使して、歯のお悩みを解決。恵比寿、新宿、銀座にある各医院は、駅から徒歩3分以内で、通院にはとても便利です。
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