- 杉浦 繁
- Atelier繁建築設計事務所 代表
- 愛知県
- 建築家
対象:住宅設計・構造
実は・・
高遠から帰った翌日・・
またまた、釣りがてら桜を見に行ってきたのです。
この時期は、たいていそうなのです。
山に行けば、たいていは近くに綺麗な桜がある物なのです。
何しろ山には暇さえあれば行くのですから・・
で、夕方の夕まづめを釣った後で、連日の桜を見に行きました。
行ったのは下呂からちょっと戻ったところ・・
苗代桜です。
ご存じですか?
初めて見たのは数年前・・
中部の有名桜所にはたいていどこも行きました。
薄墨桜に臥龍桜・・
荘川桜に駒つなぎの桜・・
なかで、夜桜がもっとも美しいのがこの苗代桜だと思っています。
昼も確かに美しいのです。
が・・
夜になりライトアップされると、それはそれは美しい。
この世の物とは思えないほどの幻想的な姿が現れます。
樹齢が400年ほどのこの桜、まだまだ古木とはいえ若く大きい・・
そんな雄々しい姿が目の前の水田に映し出されます。
残念なことに当日は少し遅かった・・
もう散りだしており花は7分ほどしか残っていませんでしたが・・
それでも圧巻の美しさです。
なんと綺麗なことでしょう!
廻りはカメラマンがいっぱい!
いっぱいいっぱい・・
この桜、特に美しいのが日が陰り夕闇に包まれ出した頃・・
まだ空に紺碧色が残るとき。
凄いのです・・
荘厳な美しさに包まれます。
思わずため息がもれてきます。
が・・
残念なことに写真にうまく写らない!
あたりは真っ暗・・
三脚と一眼レフがないと無理!
だって釣りの帰りだもん・・
そんなん持ってないし。
そもそも、普通のデジカメって勝手にカメラ内部でデジタル処理しちゃうので全然色が違う。
残念!
で・・
しょうがないのでパンフレットがあったので、そいつをここにのせとくことにします。
さすがにプロは写真がうまい!
ま・・
実際に見たほうが綺麗なのはあたりまえなのですが。
それにしても、贅沢な連日でした。
いったい今年はどれだけ桜を見たことか!
しかし、日本人ってなんでこんなに桜が好きなんだろう?
みなさんも是非一度どうぞ。
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