- 長谷川 進
- 神奈川県
- 経営コンサルタント
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対象:経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- (経営コンサルタント ジャーナリスト 講師)
- 荒井 信雄
- (起業コンサルタント)
今日は戦略的Web活用についてのお話です。
Windows95の台頭などパソコンが企業に浸透した1990年代に、EUC(End User Computing)という言葉がよく使われるようになりました。
それまでの「ITはホストコンピュータなので難しい。必要なデータは情報システム部門やシステム担当者に依頼して入手する」という概念を大きく変えるものでした。
つまり、「ITはパソコンを使えば簡単。必要なデータはパソコンで加工してエンドユーザー自ら作り出す」という時代に変わったのです。
多くの企業にとって、今やインターネットは事業基盤を支える存在として完全に定着するようになりました。
1990年代のEUC同様に、これからの時代はEUW(End User Web)と呼ばれるようになるのではないでしょうか。
インターネット技術に詳しい情報システム部門やシステム担当者を中心とした運用体制から脱却し、ユーザー部門も積極的に自社のWebサイトの運用にかかわっていくようなイメージです。
戦略的に自社のWebサイトを活用する。そういった視点で、自社のWebサイトの運用プロセス、運用体制、運用ツールなどを見直してみましょう。
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このコラムの執筆専門家
- 長谷川 進
- (神奈川県 / 経営コンサルタント)
新規事業成功の鍵は、リスクヘッジを考えた事業戦略策定にあり
日本アイ・ビー・エム在籍時の15年間に多数のITプロジェクトに参画しました。その経験から、「新規事業が失敗する場合の多くは、構想段階に問題がある」と考え、リスクヘッジを根底においた事業戦略の策定、プランニングを行っております。
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