- 長谷川 進
- 神奈川県
- 経営コンサルタント
-
080-5450-9751
対象:経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- (経営コンサルタント ジャーナリスト 講師)
- 荒井 信雄
- (起業コンサルタント)
昨日に引き続きメールマガジンについてのお話です。
日経ネットマーケティングが、メールマガジンの利用実態についての調査を実施しました。
主なポイント
・あまり読まない(解除した)メールマガジンの特徴は、パソコン向けでは「配信頻度が多すぎる」と「ボリュームが多すぎて読み切れない」を半数弱の回答者が挙げている
・あまり読まない(解除した)メールマガジンの特徴は、ケータイ向けでは「配信頻度が多すぎる」と「記事内容がつまらない」を30%弱の回答者が挙げている
・「ケータイのメールマガジンで画像が多いのは困る」といった意見が見られた(「パケ・ホーダイ」などの定額料金プランを利用していないユーザーも多い)
以上のことから、マーケティングツールとしてのメールマガジンの活用方法は、今後より一層の工夫が求められる時代になってきているといえるでしょう。
ユーザーは、自分が必要とするタイミングで必要としている情報を得られるメールマガジンを選別している。
このことをメールマガジンを発行する側は、深く意識することが求められています。
メールマガジンを発行し続ける際に、あれもこれもと欲張ってしまい、特徴のない内容のメールマガジンになっていたり、テーマがぼやけていたりしませんか。
何のためにメールマガジンを発行しているのか。メールマガジン発行当初は意識していたこの点について、もう一度考え直してみましょう。
横浜で働く中小企業診断士長谷川進のブログ
このコラムの執筆専門家
- 長谷川 進
- (神奈川県 / 経営コンサルタント)
新規事業成功の鍵は、リスクヘッジを考えた事業戦略策定にあり
日本アイ・ビー・エム在籍時の15年間に多数のITプロジェクトに参画しました。その経験から、「新規事業が失敗する場合の多くは、構想段階に問題がある」と考え、リスクヘッジを根底においた事業戦略の策定、プランニングを行っております。
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